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伊勢農業協同組合です。
農業の振興をはじめ、健康で豊かなくらしの実現や、人と人のつながりを大切にした地域づくりは、地域社会を構成する一員としてJAに与えられた使命です。当組合では、高齢者介護福祉事業や地産地消・環境に優しい農業の推進、各種文化活動など、元気あふれる地域づくりの一助になれるように様々な事業に積極的に取り組んでいます。
 
 
                         
 

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伝統の味、春の訪れを待つ/「尾鷲甘夏」収穫/尾鷲市開拓農業協同組合
2018-01-16
 JA伊勢管内の尾鷲市でこのほど、同市で50年以上の歴史がある「尾鷲甘夏」の収穫が行われている。品種は「川野夏橙(カワノナツダイダイ)」。果実は約20日間常温で保管した後、一つひとつ袋かけし、出荷が始まる4月までさらに置き、酸を抜く。
 同市では昭和33年に国から指定を受け、開拓地で「尾鷲甘夏」の生産を開始。現在、尾鷲市開拓農業協同組合の8人が約7㌶の面積で栽培している。園地は全て南向きの斜面にあり、直射光と尾鷲湾の反射光を受けて生育する。同組合で栽培管理を統一しているので、味が安定し、出荷量を調整できるのが強みだ。
 「尾鷲甘夏」は日持ちが良く、腐りがほとんど出ない点が市場で高く評価されている。これは、袋かけすることで果実から水分を逃がさず、また一つの果実が傷んでも他に広がる恐れがないため。中で蒸してしまわないように、袋は緩くかぶせて、空気の逃げ道を作るのがポイント。
 「尾鷲甘夏」にとって最大の病害である「かいよう病」は、台風などで果実にスレや傷がつくと発生しやすくなる。この病気にかかると、葉や果実、枝に病斑ができてコルク化し、落葉も助長する。
 同組合員で、甘夏園地を管理する山口起世さん、すむ子さん夫妻は「今年度産は、台風の被害はなかったものの雨が多かったので、収量は昨年より約10㌧少ない約30㌧を見込んでいる。品質は良く、果皮のキメが細かい見た目にも美しい尾鷲甘夏ができた」と話す。
 出荷は4月上旬から5月上旬まで行う予定。同JAとれたて市場内にある柑橘(かんきつ)選果場から、1ケースあたり10㌔で名古屋、県内市場へ出荷する。
トメ
写真=「尾鷲甘夏」を収穫する山口すむ子さん
 
育てたサツマイモで干しイモ作り/伊勢市立二見中学校
2018-01-16
 伊勢市立二見中学校で16日、生徒が自ら育てたサツマイモを使い、調理実習を行った。2年生83名が作業を分担し、JA伊勢くらしの活動推進課4名と、地元のJA伊勢女性部員3名の指導のもと、干し芋を作った。
これは同校の総合学習の一環として行われているもので、今年で3回目。干し芋に使用したサツマイモは、5月に同校の屋上に設けた畑で同生徒が同JA営農指導課職員の指導のもと、定植を行い栽培したもの。
「食」と「食を育む農業の大切さ」を知ってもらう他、同校が災害時の避難場所に指定されていることから、保存食を備蓄することも目的に行われた。
 体験した生徒のひとりは「いつ避難することになるかわからないから、しっかり備えておきたい」と話していた。
一週間ほど干し、出来上がった干し芋は、備蓄用として校内で冷蔵保存する。
トメ
写真=サツマイモを干す生徒(伊勢市立二見中学校で)
 

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