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いせちゃんブログ

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紀北町の夏の伝統の味「くき漬け」出荷開始、品質は上々、伝統の味を守る

2020-07-20
JA伊勢奥伊勢・度会経済センター紀北グリーンコープは7月15日から始まったJA伊勢紀北支店海山にある加工施設で、特産品「くき漬け」の出荷作業に追われている。
紀北町では、4人の生産者が原料であるヤツガシラ(サトイモの一種)を栽培している。例年の梅雨時期に比べ今年は降雨量が多く、生育には影響したものの品質は上々。出荷量は約2㌧を見込んでいる。
「くき漬け」は、90㌢ほどに育ったヤツガシラの茎を塩でよくもみ、仮漬けして1日置き、さらにシソで本漬けをする。1束ずつまとめられた「くき漬け」は、加熱処理、真空パックなどの工程を経て商品化される。
出荷作業は8月中旬まで続き、約3,000パックの出荷を見込んでいる。
出荷された「くき漬け」は、紀北町と尾鷲市内のスーパーで販売される。
同JA担当者は「『くき漬け』はこの地区には、なくてはならない夏の風物詩であり、伝統の味。他の地域の方からの評判も良い。今後も伝統の味を守っていけるよう栽培の支援をしていきたい」と話した。
価格は1袋(90㌘×2束)700円(税込み)。問い合わせは同JA紀北グリーンコープ、(電)0597(47)5122。

トメ
写真=仮漬け前にヤツガシラを塩でよく揉む様子(同JA紀北支店海山にある加工施設で)

議案説明動画作成、全総代にDVDを配布

2020-07-14
JA伊勢経営企画部は6月23日、第32回通常総代会に上程される議案説明用のDVDを製作した。
同部では毎年、通常総代会に上程される議案の一部を説明する動画を制作し、当日スクリーンで上映している。
今年度の通常総代会は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、書面による決議を奨励した形で行う。また、総代会前に総代向けに行う総代会事前説明会も中止となった。
そのため、例年通り総代への説明を尽くすため、4月頃から同部で事前説明会の代替案について検討を重ね、議案の説明動画を内蔵したDVDを全総代へ配布することが決定した。
同部が総代会で上映する説明動画をDVDとして配布することは今回が初めて。
DVDは、同JA管内の総代930名に、総代会資料や質問書などと共に同封し郵送した。
動画は、同JA西村隆行組合長の挨拶のほか、報告事項1、第1号議案、第2号議案など約50分程度の映像が収録されている。
同JAの冨嶋泰博管理部長は「例年通りの開催が難しいなか、組合員への説明を尽くすため、今回初めてDVDの配布を行う。このような状況でも、同JAの事業を理解していただき、JAの意思決定を行いたい」と話す。
 トメ
写真=配布するDVDを持つ職員

ハウスミカン出荷本格化 出来上々

2020-07-10
JA伊勢三重南紀管内で、6月下旬からハウスミカンの収穫が始まり、御浜町の統一柑橘選果場では出荷のピークを迎えている。
今年産は昼夜の寒暖差が小さく着色がやや遅れたことにより収穫時期が4~5日遅れたが、S・M級が中心で品質、糖度・酸度ともに申し分ない仕上がりだ。
統一選果場で取り扱うハウスミカンは10戸の生産者が、約2.3㌶で栽培。同選果場では傷がないか等の品質をチェックした後、一つ一つ丁寧に箱詰め作業を行う。箱詰めされたハウスミカンは8月上旬までにJA直売所「ほほえみかん」をはじめ、地元の市場へ約13トンの出荷を見込んでいる。「ほほえみかん」では、2.5キロ箱入りのハウスミカンが贈答品として人気が高い。
生産者は「温暖化の影響で年々作りにくくなっているが、冬場の温度管理からかん水、着果管理などしっかり手をかけて今年産も食味良く仕上がった。多くの人に味わってほしい」と話した。
トメ
P1=ハウスミカンを丁寧に箱詰めする作業員

「えびすかぼちゃ」確認、高品質出荷で信頼される産地へ、三重・JA伊勢振興野菜部会

2020-07-07
JA伊勢振興野菜部会は6日、JA伊勢玉城集出荷場で「えびすかぼちゃ」の目ぞろえ会を開いた。今年度産は例年に比べ、収量が少なくなる見込みだが、天候や病害虫による被害が少なく、品質は良好。
出荷を前に部会員らは、出荷規格と品位基準を確認。カボチャを手に取り、日焼けや傷の状態などを見ながら、目ぞろえをした。
同部会の下村和男部会長は「目ぞろえ会を通して、部会全体で意識の統一を図り、高品質のカボチャを出荷していきたい。また、少しでも良い値をつけるために、販売戦略も考えていきたい」と話す。
同部会では、伊勢市と玉城町の農家48戸が約750㌃の面積で「えびすかぼちゃ」を栽培。同JAオリジナルブランド「伊勢やさい」の一つとして、県内や名古屋、大阪市場へ出荷する。
同部会では日焼け対策や、排水管理を徹底し、より品質の高いカボチャの出荷に取り組んでいる。
トメ
写真=「えびすかぼちゃ」の品質を確認する様子(JA伊勢玉城集出荷場で)
 

県立紀南高校/あら摘果作業体験/選択科目「地域産業とみかん」

2020-06-30
御浜町の県立紀南高校2年生3人は6月下旬、JA伊勢三重南紀地区本部管内にある同町阿田和の温州ミカン園地を訪れ、選択授業科目「地域産業とみかん」を受講した。講師はJAの営農指導員が務めた。町の基幹産業であるかんきつ類の栽培から加工、流通まで幅広く学び、地域の特色や就農に関心を持ってもらうことを目的に御浜町と共同で授業を行い、今年で3年目になる。県、町、農家やJAなど地域のミカンに携わる関係者が講師となり作業の時期に合わせて月2、3回行う。
 この日の授業テーマは「温州ミカンのあら摘果作業」。生徒らは、表面の果実の肥大のために早い段階から熟期が遅れやすい樹の内側や下部の実を落とす「あら摘果」の作業を学んだ。指導員や同町担当者から実演を交えた説明を受けながら、「味一号(みえ紀南1号)」や極早生の樹の下部の実を落としていった。
 講師を務めた同JA伊勢の古芝正樹指導員は「摘果は手がかかる上に暑い時期の作業。今回は農家の苦労を体験してもらえた」と話した。
トメ
P=温州ミカンのあら摘果を体験する生徒ら

 
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