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いせちゃんブログ

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梅「南高」お待たせ、平年並みの仕上がり

2021-05-28
JA伊勢三重南紀統一選果場で「小梅」「古城」に続いて、「南高」の出荷が5月26日から始まり、本格的な梅の出荷シーズンを迎えた。今年産は開花期間が短く、着果にも若干のばらつきがみられたが、総出荷量は昨年並みの約100トンを見込む。4月の低温や早まった梅雨入りで小玉化が心配されていたが、平年並みに仕上がった。
 選果場では、約20人の作業員が傷やつぶれなどがあるものを手作業で取り除き、選別機でサイズ別に分け、10キロ入りの段ボール箱に詰める出荷作業に追われている。初日は、約5トンを契約販売業者を中心に県内や中京方面の市場へ出荷した。6月上旬まで漬け梅に適した青梅、続いて梅干し加工に適している熟した梅に移る。市場販売のほか、契約販売にも取り組むことで、相場に左右されにくい安定した単価での供給が実現し、生産者の農業所得の安定化に繋がっている。出荷のピークは6月中旬で、6月下旬まで続く。
三重南紀地区管内では、「古城」「南高」などを約80戸の生産者が約15ヘクタールで栽培しており、9割を「南高」が占める。
JA伊勢三重南紀営農柑橘グループの担当者は「小玉傾向が懸念されたが、まずまずの出来に仕上がった。近年の不作の影響もあり持ち越し在庫が少なく、加工用への需要が高まっている。青梅から漬け梅にかけてスムーズな販売に期待したい」と話した。
トメ
写真=「南高」を丁寧に選果する作業員

児童らが食農体験、段ボールで作った窯で夏野菜ピザ作り

2021-05-26
JA伊勢くらしの活動推進課は22日、同JA伊勢北部支店の屋外で今年度2回目となる「あぐりスクール」を開催した。これは、体験を通して親子で食と農の大切さについて学ぶことが目的で、本年度は全9回を予定している。
この日は、同JA管内の小学生とその保護者ら73名が参加。参加者らが作った段ボール窯を用いて、ピザを作った。
ピザには、管内で生産された「伊勢やさい」のミニトマトを使用。児童らは好みでピザにトッピングした。
参加した児童のひとりは「段ボールでピザがしっかりと焼けたのでビックリした。お父さんと協力して、いつもより美味しいピザができた」と話す。
企画した同JA担当者は「食と農の大切さをしってもらうことはもちろん、コロナ禍で親子で外出する機会が減っている中で、参加者らの家族行事の一つとなれば」と話す。
次回は、志摩市で田んぼの生き物調査を行う予定。
トメ

写真=段ボール釜を完成させる参加親子(伊勢市西豊浜町のJA伊勢伊勢北部支店で)


施設栽培「三重オクラ」、県内トップで出荷

2021-05-25
JA伊勢管内の鳥羽志摩地域で5月中旬、県内トップを切って施設栽培物の「三重オクラ」の出荷が始まった。品種は「アーリーファイブ」と今年度から試験的に栽培を始めた「ずーっとみどり」。21年度は39人92㌃で栽培する。露地物を含め、10月中旬まで約6万袋が出荷される見込み
 JA管内は県内一のオクラの生産地。軽量で年齢や性別を問わずに手軽に取り組めることから2005年から栽培を推進している。
星形のような断面にちなみ、「七夕にオクラを食べよう」と鳥羽市・志摩市の小中学校の学校給食へ食材提供してPRを行ってきた。
 志摩市の川口利雄さん(77)の施設では、ストックの後作として三重オクラを栽培。ストックの出荷が終わった3月中旬に播種し、最盛期の6月中旬~7月上旬には朝夕の2回収穫する。川口さんは「夜温の低い日が続いたので生育に不安があったが、現在は順調に成長しているので品質の良いものを出していきたい」と話す。

トメ

P=オクラを収穫する川口さん

オンラインで広報モニター制度実施、広報活動への意見を聞き取り改善へ

2021-05-25
JA伊勢は、組合員や地域利用者からの声を聞く取組みとして、今年度から「広報モニター制度」の運用を開始した。
現在、広報活動に対する反応や評価については、同JAの広報誌に付属しているハガキを運用して意見を収集しているが、内容は限定的なものとなっている。
そこで、組合員や地域利用者からモニター協力者を募集し、同JAの広報誌やSNS(ソーシャルネットサービス)、ホームページなどについての満足度や意見、改善点などをメール機能を活用して聞き取り、今後の広報活動の改善・充実に繋げることが目的。
管内に在住でインターネットによるメール機能を利用できる方から抽選で選んだ50名を対象に、Googleの無料フォーム作成ツール「Googleフォーム」を活用し、同JAが設定した約25~30問程度の質問に毎月答えてもらう仕組み。
アンケートはモニター対象者にメールで送信。モニター対象者はURLからログイン後、それぞれの質問の選択肢に該当する回答をクリックするだけで回答が完了する簡単な仕組みで、回答はGoogleフォームが自動で集計を行う。
アンケートは4月から12月までの9カ月実施し、モニター対象者には、謝礼として、期間中に管内農産物を2回送付する。
同JAの担当者は「広報モニターを実施することで、今後の広報活動の改善・充実につなげたい。また、同取組みをオンラインでの意見を収集・交換するしくみのモデルケースとして運用し、今後活用していければ」と話す。

写真=アンケート画面をみせる職員

特産「レッドパール」の生産量向上へ 、JA経営イチゴハウスと加工施設が完成

2021-05-19
JA伊勢は5月13日、志摩市の橋爪政吉市長や関係者らを招き、同市にある同JA育種苗施設長沢ファームイチゴハウスの竣工記念式典を行った。市の特産品であるイチゴ「レッドパール」の生産者が年々減少していることから、就農希望者の育成や生産量の維持などを目的に、イチゴハウスの増設とジャムなどの加工ができる施設を新たに設けた。今後は農福連携の整備を進めながら「レッドパール」の産地PRや商品開発などにも取り組む。
同施設は、2006年12月に旧JA鳥羽志摩が担い手不足の解消と地域農業を維持するために設置し、イチゴ・甘藷を栽培して農業経営事業として運営してきた。今回の工事は、障がい者の雇用を目指すことを目的に補助金を交付されることが2020年志摩市議会第3回定例会において可決され、工事着手の運びとなった。同市も特産振興や障がい者雇用の場の確保を進めており、2020年度にはふるさと納税制度を利用して行うクラウドファンディングも実施した。
式典の後には、増設されたビニールハウスや新設の管理加工棟のほか、車椅子での利用が可能な通路やトイレなどが披露された。次シーズンからは「レッドパール」の生産量向上と農福連携による障がい者就労の場の確保を目指し、商品開発などで産地PRをしながら同市内の農業活性化を図る。
トメ

P=テープカットの様子

 
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