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いせちゃんブログ

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岡田一彦さん優等賞1席に輝く/大紀町七保肉牛共進会

2022-11-23
「大紀町七保肉牛共進会」が22日、同町のJA伊勢奥伊勢・度会経済センター肉牛集出荷場で開かれた。
同大会は生産意欲の向上と品質の向上を目的に開催している。
この日は雌牛50頭が出品され、審査の結果、優等賞1席には同町の岡田一彦さん出品の「よしみ7号」が輝いた。
岡田さんは昨年も同共進会で1席を受賞しており、2年連続での1席に輝いた。
「よしみ7号」は体重695キロ、体高131センチ、胸囲229センチ。父が「芳山土井」、母の父が「菊俊土井」で、400万円(税別)で㈱朝日屋が購買した。
また、出品された50頭のうち16頭が「特産松阪牛」にあたる。
「七保牛」は同地域内で肥育されている黒毛和種で、黒毛和種の優れた血統を持つ未経産の雌牛をいう。その中でも、兵庫県産(但馬系)の子牛を松阪牛生産区域で900日以上肥育したものを「特産松阪牛」という。
宮川の清流と豊かな自然の中で、熟練した農家の手によって約2年以上かけて丹念に肥育される。同地域に受け継がれている伝統産業だ。肉質の良さから人気が高く、贈答品などの注文が全国から絶えない。
審査にあたった三重県畜産研究所の岡本俊英主幹研究員は「体積感は申し分なく、幅、ハリ、肉の詰まり具合は随一。バランスが良く、牛体が滑らかで素晴らしい牛だ」と講評した。
岡田さんは「どの牛も同じように大切に手入れをしてきた。2年続けて1席を受賞できたことが嬉しい」と受賞を喜んだ。
その他の優等受賞者は次の通り。
▽2席=辻原大暉さん▽3席=岡田一彦さん▽4席=中村一昭さん▽5席=牛鳴ファームさんの各氏出品牛が優等に入賞した。


トメ
写真=優等賞1席に輝いた岡田さんと「よしみ7号」
(JA伊勢奥伊勢・度会経済センター肉牛集出荷場にて)

中古農機即売会/生産者のコスト低減へ

2022-11-21
JA伊勢は11月19日、同JA伊勢農機整備センターで「中古農機即売会」を開催し、111名が来場した。
同JAは地域の農業支援のため、既に実施している農機具のレンタル事業のほか、中古農業機械査定士の増員も行い、中古農機の販売に力を入れる。
即売会では、中古のトラクターや田植機などの大型農機具から運搬車などの小物農機まで取り揃えられ、訪れた来場者は機械の性能などについて担当者から説明を受けた。
同JAの担当者は「近年、安価で農機具を求めることができる中古農機を希望される方が増えている。利用者の生産コストの低減につながれば」と話す。
今後も各メーカーと連携を取りながら、省力化や生産性の向上に努めていく。

トメ
写真=職員㊨から機械の説明を受ける来場者(伊勢市植山町の伊勢農機整備センターで)

JA伊勢三重南紀地区/三重南紀ミカンタイ王国へ/早生温州ミカン入念に検査

2022-11-16
JA伊勢は15日、三重南紀統一柑橘(かんきつ)選果場でタイ向け早生温州ミカンの輸出検査と出荷作業を行った。管内の熊野市・御浜町で収穫した約5.9トンを農水省の名古屋植物防疫所の防疫官2人が検査した。箱詰めされたミカンから、無作為に選んだ約37ケース(1ケース5キロ)を開封し、ミカンの外観や病気、表面にミカンバエなどの害虫などが無いかを入念に確認していった。
検査に合格したミカンのうち約1トンは羽田空港からタイ王国へ出発、18日に到着し、現地で検疫検査を受けた後、大手百貨店などで富裕層をターゲットに販売される。価格は日本円で1キロ当たり約1,900円を見込む。
同JAは平成22年度(旧JA三重南紀)から産地の中でも特に厳選した高品質の「早生温州ミカン」、24年度から「不知火」「せとか」をタイ王国等への輸出を始めた。日本産のミカンは品質や味の良さが人気で、認知度も高まり、安定した価格で取引される。
従来、タイ王国へミカンを輸出する際には、輸送ごとに日本・タイ両国の植物検疫官による合同輸出検査が必要だったが、20年5月から日本の検疫のみの検査、及び年1回のタイ検査官による査察による方式へと簡素化された。査察は、輸出登録生産園地および登録選果こん包施設を対象に9月下旬に行った。
 同JAの山本裕二三重南紀営農経済部長は「タイへの輸出も12年目。バンコクを中心に三重南紀ミカンが浸透してきている。これからも輸出量の拡大に努めたい」と話した。
トメ
P=ミカンの表面を観察する植物防疫官ら

おでん大根出荷始まる/出来は上々

2022-11-14
度会町の同JA度会育苗センターで11日から「おでん大根」の出荷が始まった。
また同日、出荷の規格を統一することを目的に同施設で目ぞろえ会を開き、生産者4軒が参加した。
「おでん大根」は、平成27年から同町で栽培されるダイコンの品種で、果肉が柔らかくて味が染み込みやすく、おでんによく合うため「おでん大根」と呼ばれている。
同JA管内では、6軒の生産者が約210アールの面積で「おでん大根」を栽培している。
通常のダイコンと比較しても甘みがあるのが特徴だ。
今年産について同JAの出荷担当者は「今年は降水量が少なかったため、生育がやや遅れているが、品質は上々」と話す。
収穫したダイコンは、3L、2L、L、Mの4種類の規格に分けられ、合わせて5,000ケース(1ケース10キロ)50トンを、1月初旬頃まで県内市場へ出荷する見込み。


トメ
写真=おでん大根の出荷規格を確認する生産者(JA伊勢度会育苗センターで)



所得の維持・向上へ/肥料価格高騰対策説明会を実施

2022-11-07
 JA伊勢は10月、管内の組合員を対象に、肥料価格高騰対策説明会を開いた。
 国が展開する肥料価格高騰対策事業について、生産者に申請方法や手続きについて個別に相談を受ける。より多くの生産者に事業を活用してもらうことで、所得の維持・向上につなげてもらうことが目的。
同JAでは、9月に発行した同JAの広報誌に、肥料価格高騰に対する国の支援策について掲載し、概要や支援金の計算方法、対象となる肥料や農業者などを管内の全組合員に向けて周知した。
また、10月には、同JA管内の生産資材店舗等で肥料を購入している全ての生産者に対し、同事業を周知する文書を送付。
説明会は10月中旬から下旬までの6日間、全7会場で行い、合わせて143名の受付を行った。
支援対象条件の確認のほか、同JAの担当者から申請書類や手続きについて説明した。
 文書での周知や説明会の開催もあり、10月末時点では、約400件の申請を受け付けている。
今後も、各経済センターでは生産者による支援の申請漏れのないよう、随時フォローを行う。
 同JAの担当者は「肥料価格の高騰により、生産者にとっては厳しい状況が続く。少しでも生産者の所得維持・向上につなげるためにも、引き続き、申請手続きの支援を行っていく」と話した。

トメ
写真=個別で参加者㊧に手続き等の説明を行う職員ら

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