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いせちゃんブログ

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続くコロナ禍/年金受取者に伊勢茶を配布/産地応援につなげる

2021-08-25
JA伊勢は8月、同JAを年金受け取り口座に指定する年金友の会の会員約3万3450名を対象に、「伊勢茶」を配布した。
同JA金融部では、年金友の会の会員らを対象に、年間を通して、ボウリング大会やグラウンドゴルフ大会、演芸大会などを企画していたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の収束に見通しが立たないため、今年度はほとんどのイベントを自粛する。
昨年度からイベントの自粛が続いている中、伊勢茶を自宅でゆっくりと楽しんでもらおうと、今年度も配布することを決めた。
伊勢茶は、管内産の香りと旨味がたっぷり詰まった茶葉をふんだんに使用し、パッケージは配布用にデザインを考案。8月に全会員宅へ同JA職員が訪問し、配布した。
同JA担当者は「昨年に続き今年度もイベントの自粛が相次いでいる中、自宅で管内産の伊勢茶をゆっくりと楽しんでもらい、少しでも産地の応援につなげたい」と話す。
配布後、お茶の味や今回の取組みに対して、会員らから同JAに、好評の声が多数届いている。

トメ
P=会員宅を訪問し、伊勢茶を手渡す職員㊧(度会郡度会町で)


農を支える仲間/JA生産組織巡り/三重・JA伊勢振興野菜部会

2021-08-22
三重県のJA伊勢振興野菜部会は、温暖な気候と肥沃な土地柄を生かし、カボチャやサツマイモ、レタス、ナバナの4品目を生産する混成組織だ。部会員は76名、栽培面積は全ての作物合わせて13.3ヘクタールにのぼる。
中でも、栽培面積の約6割を占めるのが「えびすかぼちゃ」だ。やや粘着性のある粉質でホクホクとした食感が特徴の品種で、部会員50名が約8.2ヘクタールで栽培する。
同部会でえびすかぼちゃを栽培する部会員らは、日焼け対策や病害虫防除を徹底する。
カボチャは見た目だけで品質が判断できないため、早採りせず適期に収穫することや、カボチャの表面が日焼けにより変色するのを防ぐテープの仕様を呼びかけるなどし、生産者らで品質統一・出荷ロスの削減に取り組む。
 また、他産地視察や市場の視察に加えて、開花後には現地研修会を、出荷前には目ぞろえ会をそれぞれ開き、品質・規格の統一や情報の共有を図る。
同部会の部会長を務める下村和男さん(69)は「安定した経営のためには品質管理・品質を統一し、収益を上げることが重要。今後も日焼け対策や適期収穫を徹底し、信頼される産地を目指したい」と話す。
 
トメ
写真=収穫したえびすかぼちゃを積み込む下村さん(度会郡玉城町で)
 

概要
伊勢市、玉城町の生産者で構成。主品種であるえびすかぼちゃをはじめ、サツマイモやレタス、ナバナの4品目を生産する。2020年度のえびすかぼちゃの出荷量は約150トン。JA伊勢のオリジナルブランド「伊勢やさい」のロゴが入った段ボールに入れ、県内や名古屋、大阪市場に出荷する。

農機展示内覧会/中古農機の販売にも注力

2021-08-10
JA伊勢は7月10日から25日のうちの5日間にわたって、同JA管内3ヶ所で「農機展示内覧会」を開催した。
これは、機械化を推進し、農作業の省力化や生産性の向上を図ることを目的に年2回開催している。
内覧会では、トラクターなどの大型農機具から草刈り機や管理機などの小型農機具が取りそろえられ、来場者は各メーカーの実演機に試乗し、担当者から説明を受けるなどした。
同JAは地域の農業支援のため、既に実施している農機具のレンタル事業のほか、中古農業機械査定士の増員も行い、中古農機の販売に力を入れる。
7月24日と25日に鳥羽志摩農機センターで行われた内覧会では、来場者らに実際に現物を見てもらい、担当者と直接整備相談をする機会を設けた。
同JAの担当者は「近年、安価で農機具を求めることができる中古農機を希望される方が増えている。利用者にとってもコストの削減につながり、農業を続けていく手助けになれば」と話す。
今後も各メーカーと連携を取りながら、省力化や生産性の向上に努めていく。


トメ
写真=機械の説明を受ける来場者(志摩市磯部町の鳥羽志摩農機センターで)


幻の紅茶がパンに/鵜方紅茶あんぱん人気

2021-08-05
JA伊勢管内のパン屋「ぱん屋ふじ田」で、JAが産地復活に取組む「鵜方紅茶」をふんだんに使った「鵜方紅茶あんぱん」が7月に発売され、人気を集めている。幻とも言われる紅茶葉を生地やあんに練り込み、本来の紅茶とは違った楽しみ方から「鵜方紅茶」のPRを担う。
志摩市阿児町の鵜方地区で明治から昭和初期にかけて盛んに生産されていた「鵜方紅茶」は、水色・風味ともに評価が高く、全国的な品評会でも金賞を受賞した歴史があった。格安な輸入紅茶の普及や生産者の高齢化などによって生産が途絶えていたが、JAが2017年に産地復活に向けた取組みを開始した。
「鵜方紅茶あんぱん」は、もちもち食感の生地や白あんベースのあんに粉末にした紅茶葉が練り込まれ、香りと風味で「鵜方紅茶」を楽しめる逸品で、価格は1個200円。プレゼントやお土産として購入するリピーターや、これを目当てに初めて訪れる客も多いという。
「ぱん屋ふじ田」では、これまでに市の特産イチゴ「レッドパール」や三重県生まれのイチゴ「かおりの」、伊勢茶など地元食材を積極的に取り入れてきた。店主の藤田幸男さん(64)は「茶葉の量を調節しながら試行錯誤を重ねて完成した。紅茶の香りが良く、美味しいと好評をいただいている」と話す。


 
■=「ぱん屋ふじ田」が発売した「鵜方紅茶あんぱん」

露地梨「幸水」出荷順調、三重・JA伊勢小俣梨部会

2021-07-30
伊勢市小俣町にあるJA伊勢小俣集荷場で、梨「幸水」の出荷が7月23日から始まった。同JA小俣梨部会では、8月中旬までに3㌔化粧箱と5㌔箱合わせて約30㌧が県内市場に出荷される見込み。
今年産について、同JAの担当者は「今年は気温が高い日が続いたこともあり昨年に比べ大玉傾向。糖度も高くみずみずしくて美味しい梨に仕上がっている。贈答用で盆需要に期待している」と話す。
同JA管内では、部会員17人が、約6㌶の面積で「幸水」などの梨を露地栽培している。同町は伊勢平野の温和な気候に恵まれ、甘くてシャリシャリした歯ごたえの梨が育つ。
部会では先進地視察などを積極的に行い、生産者意識の向上と産地づくりに努めているほか、市場と連携して盆需要の販売に力を入れている。
トメ

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写真=出荷された梨を検査する担当者(伊勢市小俣町のJA伊勢小俣集荷場で)


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