いせちゃんブログ
食の安全と安心を学んで/ミニ学習会を開く
2016-02-06
JA伊勢は、度会郡玉城町の同JA玉城支店で「平成27度新予約・女性部合同ミニ学習会」を開いた。
新予約共同購入運動は、「安全な食べ物を家族に食べさせたい」という農家の女性たちの願いから始まった活動で、国産農畜産物を中心に、安全・安心な材料で作られた商品だけを選び、取り扱っている。
今回の学習会は、食や農の現状や、食の安全・安心を正しく理解し、さらに運動の輪を広げようと開いたもので、同JAの女性部や新予約共同購入運動の班員あわせて60人が参加した。
学習会では、新予約委員による「遺伝子組み換え」と題した講演が行われた。また、ミズホ株式会社の大西社長による酢の講演が行われた。会場では新予約商品で作ったクロワッサンサンドとオーガニックココアの試食会や、新予約商品の即売会も行われ、会場は賑わいをみせた。
参加した新予約委員は「今回のような学習会に参加した班員の皆さんが、新予約商品の良さや食の安全・安心を周囲の人に伝えてもらうことで、さらに運動の輪が広がっていけば」と期待している。
新予約共同購入運動は、「安全な食べ物を家族に食べさせたい」という農家の女性たちの願いから始まった活動で、国産農畜産物を中心に、安全・安心な材料で作られた商品だけを選び、取り扱っている。
今回の学習会は、食や農の現状や、食の安全・安心を正しく理解し、さらに運動の輪を広げようと開いたもので、同JAの女性部や新予約共同購入運動の班員あわせて60人が参加した。
学習会では、新予約委員による「遺伝子組み換え」と題した講演が行われた。また、ミズホ株式会社の大西社長による酢の講演が行われた。会場では新予約商品で作ったクロワッサンサンドとオーガニックココアの試食会や、新予約商品の即売会も行われ、会場は賑わいをみせた。
参加した新予約委員は「今回のような学習会に参加した班員の皆さんが、新予約商品の良さや食の安全・安心を周囲の人に伝えてもらうことで、さらに運動の輪が広がっていけば」と期待している。
小学生がスナップエンドウを収穫/南伊勢町立南勢小学校
2016-02-04
南伊勢町立南勢小学校1,2年生計66人はこのほど、南伊勢町が行う食育活動の一環として、スナップエンドウの収穫体験を開催した。
今回の体験は、食の大切さや地元の食材、食を育む農業の大切さを児童らに知ってもらうのが狙い。この収穫体験はJA伊勢が受け入れ、同町にある同JA南勢・南島育苗センターで、同JA担当者らの協力のもと行われた。児童らは、たくさん実っているスナップエンドウをはさみで収穫し、計量と袋詰め作業を行い笑顔を見せていた。同センターでは、今年度からスナップエンドウの試験栽培が始められている。
収穫体験後は、スナップエンドウを同小学校へ持ち帰り、調理実習で使用した。同小学校教諭の1人は「児童に地元で行われている活動や作られているものなどを知ってもらうことで、より地元に興味を持ってもらいたい」と話した。
今回の体験は、食の大切さや地元の食材、食を育む農業の大切さを児童らに知ってもらうのが狙い。この収穫体験はJA伊勢が受け入れ、同町にある同JA南勢・南島育苗センターで、同JA担当者らの協力のもと行われた。児童らは、たくさん実っているスナップエンドウをはさみで収穫し、計量と袋詰め作業を行い笑顔を見せていた。同センターでは、今年度からスナップエンドウの試験栽培が始められている。
収穫体験後は、スナップエンドウを同小学校へ持ち帰り、調理実習で使用した。同小学校教諭の1人は「児童に地元で行われている活動や作られているものなどを知ってもらうことで、より地元に興味を持ってもらいたい」と話した。
小学生が青ねぎ収穫体験/食と農業の大切さを知って
2016-02-04
伊勢市立進修小学校の3年生24人はこのほど、伊勢市が行う食育活動の一環として、JA伊勢が管理する同市小俣町明野の畑で青ねぎの収穫を体験した。
この食育活動は、市内小学校児童を対象にしたもので、伊勢市の産品である青ねぎの認知度向上と、食の大切さや地元の食材、食を育む農業の大切さを知ってもらうことを目的に実施しており、昨年12月には、青ねぎの定植体験を行った。
当日は、児童らが同JAの担当者より青ねぎの収穫方法について説明を受けた後、30㎝ほどに育った青ねぎを土から引き抜き、根をはさみで切る作業を行った。参加した児童の1人は「引き抜くときに力がいるものもあったけど、とても楽しかった。家で食べるのが楽しみ」と笑顔を見せた。
収穫体験の後は、同市植山町にある同JAの「青ねぎパッケージセンター」を見学し、選別や袋詰め作業を熱心に見学した。
この食育活動は、市内小学校児童を対象にしたもので、伊勢市の産品である青ねぎの認知度向上と、食の大切さや地元の食材、食を育む農業の大切さを知ってもらうことを目的に実施しており、昨年12月には、青ねぎの定植体験を行った。
当日は、児童らが同JAの担当者より青ねぎの収穫方法について説明を受けた後、30㎝ほどに育った青ねぎを土から引き抜き、根をはさみで切る作業を行った。参加した児童の1人は「引き抜くときに力がいるものもあったけど、とても楽しかった。家で食べるのが楽しみ」と笑顔を見せた。
収穫体験の後は、同市植山町にある同JAの「青ねぎパッケージセンター」を見学し、選別や袋詰め作業を熱心に見学した。
駅伝選手団に伊勢茶など贈る/管内2市5町にエール
2016-01-28
JA伊勢は、2月21日に開かれる「第9回美(うま)し国三重市町対抗駅伝」に出場する選手団を激励するため、役員や支店長らが同JA管内の2市5町(伊勢市、尾鷲市、玉城町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町)の教育委員会などを訪問。500ミリリットルペットボトルの伊勢茶24本と、スポーツドリンク48本をそれぞれ贈った。同大会はJAバンク三重が特別協賛する。
1月28日には、同JAの谷口往徳常務理事と玉城支店の坂口正明支店長が玉城町教育委員会を訪れ、藤川健生涯教育課長に飲料を手渡した。
谷口常務は「今回で駅伝は9回目の開催となるが、今年も選手の皆さんには体調を整えてもらい、実力を発揮していただきたい」と激励。藤川生涯教育課長は「玉城町は、前回の町の部で5位だったので、今年は3位を目指し、一致団結して頑張りたい」と意気込みを話した。
1月28日には、同JAの谷口往徳常務理事と玉城支店の坂口正明支店長が玉城町教育委員会を訪れ、藤川健生涯教育課長に飲料を手渡した。
谷口常務は「今回で駅伝は9回目の開催となるが、今年も選手の皆さんには体調を整えてもらい、実力を発揮していただきたい」と激励。藤川生涯教育課長は「玉城町は、前回の町の部で5位だったので、今年は3位を目指し、一致団結して頑張りたい」と意気込みを話した。
JA伊勢介護センターひまわりで社会見学/ふれあいの中で地元を愛する心育む
2016-01-26
伊勢市上地町にある伊勢市立城田小学校の3年生60人は、26日と28日の2日間、地元のJA伊勢介護センターひまわりを訪問し、施設の見学をした。
同校では社会科の授業の一環で、福祉施設などを訪問し、利用者や職員らの思い、施設の仕組みなどを学ぶ体験学習を行っている。地域住民のための施設があることを知り「みんなが過ごしやすい町」になるための工夫について学ぶ中で、児童らに地元を愛する心を育んでもらうのが狙い。
今回の訪問で児童らは、浴槽設備の説明を受けたり、車イスに乗って介護用リフト車の体験、専用のゴーグル、膝パッドなどを使い高齢者疑似体験を行った。体験した児童たちは、「目が見えにくくて怖い。体が動かしにくい」などそれぞれに感想を述べた。同介護センター職員は、「今回の体験を通して利用者の気持ちを少しでも分かってもらえればと思う。お年寄りを気にかけてもらうきっかけになれば」と期待する。
同校では社会科の授業の一環で、福祉施設などを訪問し、利用者や職員らの思い、施設の仕組みなどを学ぶ体験学習を行っている。地域住民のための施設があることを知り「みんなが過ごしやすい町」になるための工夫について学ぶ中で、児童らに地元を愛する心を育んでもらうのが狙い。
今回の訪問で児童らは、浴槽設備の説明を受けたり、車イスに乗って介護用リフト車の体験、専用のゴーグル、膝パッドなどを使い高齢者疑似体験を行った。体験した児童たちは、「目が見えにくくて怖い。体が動かしにくい」などそれぞれに感想を述べた。同介護センター職員は、「今回の体験を通して利用者の気持ちを少しでも分かってもらえればと思う。お年寄りを気にかけてもらうきっかけになれば」と期待する。