いせちゃんブログ
キャベツ収穫機実演会/作業の機械化で今後の産地化を目指す
2016-01-26
JA伊勢営農部営農指導課は26日、度会郡玉城町のキャベツ圃場でキャベツ収穫機実演会を開き、65名が参加した。これは、今後の加工業務用キャベツの栽培面積拡大を目指すため、機械化の検討を目的に開催された。
当日は、同JA担当者や三重県中央農業改良普及センター等関係者らにより、市場情勢や出荷情勢、肥培管理についての説明が行われた。その後、収穫機の実演会が行われると、参加者らは収穫機が次々と収穫する様子に見入り、様々な意見交換が行われた。同JA担当者は「将来的に栽培面積を50ヘクタール程まで拡大を目指したい。そのためには、機械化が必須になる。今回の実演会を足掛かりにいち早く機械の導入を検討したい」と話す。
同JAキャベツ部会では、45人の部会員が9.5ヘクタールの面積で、12月上旬から3月下旬まで切れ目なく出荷できるよう「松波」「冬藍」「夢ごろも」などを栽培し、関西市場を中心に加工業務用として出荷している。
当日は、同JA担当者や三重県中央農業改良普及センター等関係者らにより、市場情勢や出荷情勢、肥培管理についての説明が行われた。その後、収穫機の実演会が行われると、参加者らは収穫機が次々と収穫する様子に見入り、様々な意見交換が行われた。同JA担当者は「将来的に栽培面積を50ヘクタール程まで拡大を目指したい。そのためには、機械化が必須になる。今回の実演会を足掛かりにいち早く機械の導入を検討したい」と話す。
同JAキャベツ部会では、45人の部会員が9.5ヘクタールの面積で、12月上旬から3月下旬まで切れ目なく出荷できるよう「松波」「冬藍」「夢ごろも」などを栽培し、関西市場を中心に加工業務用として出荷している。
農業の大切さを知って/中学生が自ら育てたジャガイモを調理
2016-01-25
伊勢市立二見中学校でこのほど、生徒らが自ら育てたジャガイモを使い、調理実習を行った。2年生89人が作業を分担しJA伊勢くらしの活動推進課員4名と地元の女性部員2名の指導のもと、粉ふきいも作りに取り組んだ。
これは、同中学校の職場体験の一環として行われたもので、生徒8人が同JA営農指導課等の指導のもと、昨年9月に町内の畑をくわで耕し定植を行い、定植後も定期的に除草などをし、12月に約100㎏のジャガイモを収穫した。調理には、2年生約90人分の粉ふきいも作りにジャガイモ約30㎏が使われた。
定植から体験した生徒のひとりは「実際に農作業をしてみて、農業の大変さを実感した。自分たちで育てたジャガイモを食べることができて嬉しい」と話した。
これは、同中学校の職場体験の一環として行われたもので、生徒8人が同JA営農指導課等の指導のもと、昨年9月に町内の畑をくわで耕し定植を行い、定植後も定期的に除草などをし、12月に約100㎏のジャガイモを収穫した。調理には、2年生約90人分の粉ふきいも作りにジャガイモ約30㎏が使われた。
定植から体験した生徒のひとりは「実際に農作業をしてみて、農業の大変さを実感した。自分たちで育てたジャガイモを食べることができて嬉しい」と話した。
「ふらっとほーむ」で地域住民交流/ひまわりの会地域住民に劇を披露
2016-01-22
JA伊勢の助けあい組織「ひまわりの会」は22日、度会郡度会町の中之郷生活改善センターで「ふらっとほーむ」を開いた。
「ふらっとほーむ」は、同会の組織活動の一環で、地域住民が好きなときに「ふらっと」立ち寄り、楽しみながら交流する場所を提供していこうというもの。平成22年2月から実施し、現在は同JA管内3カ所で行っている。そのうち度会地区では、平成25年1月から毎月1度開催し、今年で3周年となる。
今回は、地域のお年寄り20人が集まる中、同会員各々が仮装し歌謡曲に合わせて劇を披露。その後は、音楽に合わせて会員と参加者が一緒に踊りを楽しんだ。
「ふらっとほーむ」を訪れた参加者の1人は「いつも元気をもらっている。毎月楽しみにしている」と、笑顔を見せた。
同会の事務局を務める同JA福祉課の担当者は「一人暮らしのお年寄りが多く、バスで来所される方もいたりと、皆さん楽しみにしてくれており、こういった場を設けることでふれあう機会が増えればと思い活動している」と話す。
「ふらっとほーむ」は、同会の組織活動の一環で、地域住民が好きなときに「ふらっと」立ち寄り、楽しみながら交流する場所を提供していこうというもの。平成22年2月から実施し、現在は同JA管内3カ所で行っている。そのうち度会地区では、平成25年1月から毎月1度開催し、今年で3周年となる。
今回は、地域のお年寄り20人が集まる中、同会員各々が仮装し歌謡曲に合わせて劇を披露。その後は、音楽に合わせて会員と参加者が一緒に踊りを楽しんだ。
「ふらっとほーむ」を訪れた参加者の1人は「いつも元気をもらっている。毎月楽しみにしている」と、笑顔を見せた。
同会の事務局を務める同JA福祉課の担当者は「一人暮らしのお年寄りが多く、バスで来所される方もいたりと、皆さん楽しみにしてくれており、こういった場を設けることでふれあう機会が増えればと思い活動している」と話す。
みのりデイサービスが持帰り弁当提供開始/利用者にさらなる付加価値を
2016-01-18
伊勢市粟野町にあるJA伊勢が運営するデイサービスセンター「JA伊勢みのりデイサービス」は、同じく当JAが運営する上地町にある「JA伊勢介護センターひまわりデイサービス」の両施設利用者に向けてこのほど、夕食として「持帰り弁当」の提供を開始した。
同施設では平成24年4月、厨房業務を業者委託から自営に変更。地産地消をモットーに取り組み、利用者やケアマネジャーからも好評を得ている。その中、利用者価値として新たな付加価値の提供をするため「持帰り弁当」の企画を検討した。現在、施設利用人数は両施設合わせて1日40人程度。サービス提供時間が7~ 9時間であるため、利用者が帰宅する時間は、17時~18時前後となることから、独居高齢者等の夕食準備の負担軽減を図ることを目的としている。この取り組みは配食サービスではなく、デイサービス利用日に事前購入予約をしてもらい、帰りの送迎時に一緒に届けるシステム。
利用者のひとりは「自宅に帰ってから料理をしなくて良いのですごく助かる。また、美味しくて嬉しい。」と喜ぶ。
同JA経営企画部福祉課の太田圭一課長は「制度改正により、デイサービスの運営はより一層厳しさが増す中でも、利用者の生活を最優先に考え、その上で利用者価値を上げ続けていく取り組みを続けていきたい。それが結果的に、事業として継続運営ができるのだと思う」と話す。
同JAは、使命の一つに「組合員及び地域の皆さまの生活を守る」ことを掲げて活動。その一つとして、高齢者支援活動の充実強化に取り組んでいる。
同施設では平成24年4月、厨房業務を業者委託から自営に変更。地産地消をモットーに取り組み、利用者やケアマネジャーからも好評を得ている。その中、利用者価値として新たな付加価値の提供をするため「持帰り弁当」の企画を検討した。現在、施設利用人数は両施設合わせて1日40人程度。サービス提供時間が7~ 9時間であるため、利用者が帰宅する時間は、17時~18時前後となることから、独居高齢者等の夕食準備の負担軽減を図ることを目的としている。この取り組みは配食サービスではなく、デイサービス利用日に事前購入予約をしてもらい、帰りの送迎時に一緒に届けるシステム。
利用者のひとりは「自宅に帰ってから料理をしなくて良いのですごく助かる。また、美味しくて嬉しい。」と喜ぶ。
同JA経営企画部福祉課の太田圭一課長は「制度改正により、デイサービスの運営はより一層厳しさが増す中でも、利用者の生活を最優先に考え、その上で利用者価値を上げ続けていく取り組みを続けていきたい。それが結果的に、事業として継続運営ができるのだと思う」と話す。
同JAは、使命の一つに「組合員及び地域の皆さまの生活を守る」ことを掲げて活動。その一つとして、高齢者支援活動の充実強化に取り組んでいる。
いきいきと輝いて/「平成27年度JA伊勢女性部・家の光愛読者のつどい」を開催
2016-01-17
JA伊勢女性部は、このほど伊勢市観光文化会館で「平成27年度JA伊勢女性部・家の光愛読者のつどい」を開催した。
当日の来場客数は659人。度会地区文化教室の受講生による民謡踊りで幕が開き、生徒たちが華やかな着物姿で会場を楽しませた。続いて度会地区女性部員の森本明美さんによる「家の光」記事活用発表、座ってできる健康体操「レインボー体操」、講演会などが行われた。
「レインボー体操」では、舞台に上がった女性部本部役員たちを見本に、音楽に合わせて参加者全員で楽しく体を動かした。その後、貴乃花部屋女将の花田景子さんを講師に招き「『母として、妻として、女将として』~夢は決してあきらめてはいけない。夢は言葉にすると実現に一歩近づく」と題した講演を行った。
当日の来場客数は659人。度会地区文化教室の受講生による民謡踊りで幕が開き、生徒たちが華やかな着物姿で会場を楽しませた。続いて度会地区女性部員の森本明美さんによる「家の光」記事活用発表、座ってできる健康体操「レインボー体操」、講演会などが行われた。
「レインボー体操」では、舞台に上がった女性部本部役員たちを見本に、音楽に合わせて参加者全員で楽しく体を動かした。その後、貴乃花部屋女将の花田景子さんを講師に招き「『母として、妻として、女将として』~夢は決してあきらめてはいけない。夢は言葉にすると実現に一歩近づく」と題した講演を行った。