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いせちゃんブログ

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良質米の生産を目指す/管内各地で稲作研修会開催

2015-06-09

JA伊勢はこのほど、良質なJA米の生産を目的に、当JA管内24カ所で稲作現地研修会を開き、管内の稲作農家261名が参加した。

研修会では、当JAや伊勢志摩地域農業改良普及センターの担当者から現状の生育状況が報告されたほか、中干しを中心とした今後の水管理、また、穂肥・雑草・病害虫防除などについて指導があった。

 今後の生育について当JA担当者は「田植え後の天候も穏やかで、病害虫被害もほとんどなく、ここまでは順調に生育している。今後は中干しを中心に水管理を徹底し、秋の収穫を迎えたい」と話している。

生産者が花供養/花に日頃の感謝を込めて

2015-06-05

 JA伊勢経済1課花卉グループは5日、伊勢市植山町にある同JA花卉集出荷施設で、花供養を行った。花への感謝を込めて毎年行っているもので、今年で32回目。

 当日は、JA伊勢バラ部会、洋花部会、トルコ部会、菊部会の部会員と、花卉グループ担当者ら合わせて28人が参加。部会員が各自持ち寄ったバラ、ガーベラ、トルコキキョウ、菊などを祭壇に飾り供養した。

 同JA花卉グループ担当者は「花を栽培し、商品として出荷することで、農業経営は成り立っている。生活を支えてくれている花への感謝を込めて、この機会を毎年設けている」と意義を話す。

 同JA管内では、伊勢市や度会郡玉城町で花卉を栽培し、東京や大阪、京都、名古屋、地元市場に出荷している。JAおよび部会では、市場訪問などを通して需要の高い品種や新品種を取り入れることに積極的に取り組むほか、継続的なPR活動、安定出荷を行い、販売拡大を目指している。

適正な摘果で品質向上目指す/「蓮台寺柿」の摘果講習会

2015-06-05

JA伊勢蓮台寺柿部会はこのほど、市内の園地で「蓮台寺柿」の摘果講習会を開いた。部会員25人が参加し、三重県中央農業改良普及センターと当JAの担当者の指導のもと、実際に作業を確認しながら意見を交換した。

 「蓮台寺柿」は、内宮と外宮の間にあった「鼓嶽山(こがくさん)蓮台寺」に因んでその名がついた。同市で350年以上の歴史があり、市の天然記念物に認定されている。不完全甘柿で、9月下旬に収穫した後、炭酸ガスで脱渋する。また、干し柿「ひなたやけ」は土産物として人気だ。

当JAの担当者は「適正な摘果を行うことで、果実肥大の促進と品質の向上をつなげていきたい」と話した。

 JA伊勢蓮台寺柿部会では、5支部(前山・伊勢・旭・勢田・藤里)の部会員合わせて54人が18㌶の面積で栽培している。

生産者が花供養/花に日頃の感謝を込めて

2015-06-05

 JA伊勢経済1課花卉グループは5日、伊勢市植山町にある同JA花卉集出荷施設で、花供養を行った。花への感謝を込めて毎年行っているもので、今年で32回目。

 当日は、JA伊勢バラ部会、洋花部会、トルコ部会、菊部会の部会員と、花卉グループ担当者ら合わせて28人が参加。部会員が各自持ち寄ったバラ、ガーベラ、トルコキキョウ、菊などを祭壇に飾り供養した。

 当JA花卉グループ担当者は「花を栽培し、商品として出荷することで、農業経営は成り立っている。生活を支えてくれている花への感謝を込めて、この機会を毎年設けている」と意義を話す。

 当JA管内では、伊勢市や度会郡玉城町で花卉を栽培し、東京や大阪、京都、名古屋、地元市場に出荷している。JAおよび部会では、市場訪問などを通して需要の高い品種や新品種を取り入れることに積極的に取り組むほか、継続的なPR活動、安定出荷を行い、販売拡大を目指している。

消費者ニーズに合った規格を目指す/JA伊勢ぶどう部会/摘粒講習会開く

2015-06-01

JA伊勢ぶどう部会はこのほど、度会郡玉城町にある園地でブドウの摘粒講習会を開き、部会員8人が参加しました。

摘粒は、果粒を大きくして商品性を高めるために、着粒制限する重要な作業。講習会では、当JA担当者や中央農業改良普及センターの担当者から、摘粒作業の再確認や当面の管理のポイントについて説明がありました。

当JA管内では、部会員19人が玉城町と伊勢市城田地区合わせて約4㌶の面積で「デラウェア」や「巨峰」を栽培している。古くから「玉城ぶどう」として親しまれ、直売のほか、JAを通して県内市場へ出荷されます。

 当JA担当者は「消費者ニーズに合った規格で販売することが重要になる。店頭で選ばれる品質を大切にしていきたい」と話しています。
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