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いせちゃんブログ

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適正な摘果でつかまえた! 田んぼで生き物調査

2019-06-08
 JA伊勢あぐりスクールとJA全農みえは8日、志摩市の田んぼで生き物調査を行った。管内の小学生3、4年生9人が参加した。あぐりスクールは4月に入学式と田植え、5月には特産イチゴ「レッドパール」を使ったジャム作りを体験し、生き物調査は3回目の授業となった。
 児童らは3班に分かれて、虫網や虫かごを持って田んぼに入った。田んぼをのぞき込んでカエルやドジョウなどをすくい上げ、お互いに見せ合って観察した。観察のあとには、付近の池や用水路でザリガニ釣りにも挑戦。JAの施設へ移動した後は、4月に種をまいたダイコンやオクラ、カボチャの成長を確認した。
 あぐりスクールでは今後、収穫した野菜を使った親子料理教室や稲刈り、加茂牛や直売所鳥羽マルシェの見学などを行う予定だ。
 
P=捕まえた生き物を見せ合う児童ら

適正な摘果で品質向上目指す、三重・JA伊勢玉城柿部会、「次郎柿」の摘果講習会

2019-06-07
 JA伊勢玉城柿部会は6日、玉城町内の園地で「次郎柿」の摘果講習会を開いた。部会員40人が参加し、三重県中央農業改良普及センターと同JAの担当者の指導のもと、摘果方法の説明を受けた。
 当日は、高品質な果実を実らせるために不良な実を現時点で落とす粗摘果や、翌年のための新梢(しんしょう)管理、病害虫防除などに関して確認した。
 次郎柿は、完全甘柿で果汁が少なく、大きく歯ごたえがある。また次郎柿を干し柿にした「玉手柿」も人気だ。
 担当者は「今年は全体的に果実が少ないこともあり、生理落果が終わる6月中旬以降から作業を行うのが望ましい。また、多くの実が付いている樹においては来年の着果が悪くなるため空枝を作り、母枝の確保をしてほしい」と呼び掛けた。
 同部会では、部会員合わせて92人が約27㌶の面積で栽培している。
 
写真=摘果作業の説明を受ける受講者(玉城町内の次郎柿園地で)

目指せ次期生産者! きんこ塾開校 芋苗を定植

2019-06-07

 JA伊勢管内の志摩市で7日、市の特産品である干し芋「きんこ」の生産者を育成する「きんこ塾」による芋苗の定植が行われた。「きんこ塾」は、生産量増産と担い手育成を目標として2016年から市が実施。今年は6人が入塾した。原料となる「隼人芋」の栽培から加工までの一連の作業を実践し、次世代の生産者育成を目指す。

 定植したのは「隼人芋」という品種のサツマイモ苗約600本で、生産者やJA営農指導員らが船底植えや垂直植えなど、3種類の定植方法を指導した。煮て天日干しし、寒風にさらすことで鮮やかなべっ甲色の「きんこ」になる。古くから地元海女や漁師のおやつとして知られており、芋本来の甘みを堪能できるのが特徴。現在でも郷土食として親しまれている。
 塾は「きんこの作り方がわからない」「畑がないために原料の生産ができない」などの声に応え、興味があっても生産を始めることができない人を支援する。活動にはJAや伊勢志摩地域農業改良普及センターなども協力して指導を行う。
 塾生らは日常の圃場(ほじょう)管理や講義に参加し、生産者の圃場や加工場などの視察も行う。今回定植した隼人芋は10月下旬頃に収穫し、1月中旬頃には「きんこ」の加工実習をする予定だ。
 塾生の秀森美久さん(29)は「元々『きんこ』作りにも興味があり、生産量を復活させたいという思いがあった。芋を栽培する畑がなく迷っていたところへ、まずは塾で学んでみてはどうかとJA担当者から提案され、入塾した。おいしい『きんこ』を作りたい」と意気込みを語る。
 

P=隼人芋の苗を定植する塾生ら

JA伊勢三重南紀地区、南高梅出荷スタート、出来上々

2019-06-03

 JA伊勢三重南紀地区統一選果場では南高梅の出荷が5月30日より始まった。

 今年の南高梅は3月から4月にかけて雨が少なく低温で小玉化が心配されていたが、5月からの安定した天候により、生育遅れを取り戻し平年並みに近い販売が開始された。

 三重南紀地区管内では「古城」、「南高」など、取り扱い生産者90戸が15㌶で栽培している。今年の総出荷量は平年並みの約155tを見込んでいる。

 南高梅は、主に契約販売業者を中心に県内・中京市場に出荷販売される。

 今年産の南高梅は全国的には不作傾向で品薄感があり、初売りは昨年より1キロ50円高で取引された。

 梅干しは夏場の塩分補給にと需要が高まっている。

 JA伊勢三重南紀経済センター営農柑橘グループの松島和弘グループ長は「今年は、春先からの天候不順により仕上がりが心配されたが、5月に入り若干遅れはしたものの平年並みのスタートを切ることが出来安心しました。近年、市場販売の他、業者との契約販売に取組むことで、相場に左右されにくい安定した単価での供給が実現し、農業所得の安定化や向上に繋げていきたい」と話す。

 出荷ピークは6月中旬で、6月末まで行われる。

 

P=南高梅を丁寧に選果する作業員

生産者が花供養、花に日頃の感謝を込めて

2019-06-03
 JA伊勢の伊勢・玉城経済センター花卉グループは5月31日、伊勢市植山町にある同JA花卉集出荷施設で、花供養を行った。花への感謝を込めて毎年行っているもので、今年で36回目。
 当日は、JA伊勢バラ部会、洋花部会、トルコ部会、菊部会の部会員と、花卉グループ担当者ら合わせて29人が参加。部会員が各自持ち寄ったバラ、ガーベラ、トルコキキョウ、菊などを祭壇に飾り供養した。
 同JA花卉グループ担当者は「花を栽培し、商品として出荷することで、農業経営は成り立っている。生活を支えてくれている花への感謝を込めて、この機会を毎年設けている」と意義を話す。
 同JA管内では、伊勢市や度会郡玉城町で花卉を栽培し、大阪、京都、名古屋、地元市場を中心に出荷している。JAおよび部会では、市場訪問などを通して需要の高い品種や新品種を取り入れることに積極的に取り組むほか、継続的なPR活動、安定出荷を行い、農業者所得の増大を目指している。
 

写真=日頃の感謝を込めて、花に手を合わせる生産者


 
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