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いせちゃんブログ

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「えびすかぼちゃ」出荷スタート/高品質出荷で信頼される産地へ

2022-07-07
7月8日から、えびすかぼちゃの出荷が始まった。
それに伴い、JA伊勢振興野菜部会では4日、JA伊勢玉城集出荷場で「えびすかぼちゃ」の目ぞろえ会を開いた。
当日は、JA全農みえの担当者や伊勢志摩地域農業改良普及センターの担当者から市況や生育状況などについての説明を受けた後、出荷規格と品位基準を確認。カボチャを手に取り、日焼けや傷の状態などの確認を行ったほか、カボチャを半分に切って、果色の確認を行った。
同部会の下村和男部会長は「目ぞろえ会を通して、部会全体で意識の統一を図り、高品質のカボチャを出荷していきたい」と話す。
同部会では、伊勢市と玉城町の農家44戸が約7.7ヘクタールで「えびすかぼちゃ」を栽培。同JAオリジナルブランド「伊勢やさい」の一つとして、県内や名古屋、大阪市場へ出荷する。
同部会では日焼け対策や病害虫防除を徹底し、より品質の高いカボチャの出荷に取り組んでいる。
トメ
写真=「えびすかぼちゃ」の出荷規格を確認する部会員ら(JA伊勢玉城集出荷場で)



田んぼで生き物調査/生き物のはたらきを知る

2022-07-06
JA伊勢は2日、同JA管内の小学生親子を対象に、「あぐりスクール田んぼの生き物調査」を開催し、19組46名が参加した。
 同JAは管内の小学生親子を対象に、農業体験や食農教育を通じて、食の大切さや農業への理解を深めてもらうことを目的に年間を通して「あぐりスクール」を開催している。
今年度第4回目の授業となるこの日は、JA全農みえの協力のもと、伊勢市小俣町の約10アールの水田に生息する生き物を調査した。
 参加児童らは裸足で水田に入り、カエルやオタマジャクシ、アメンボなどを網ですくい、透明なケースに入れて観察した。
 参加した児童は「生き物が田んぼにたくさんいてびっくりした」と話した。

写真②=捕まえた生き物を確認する参加児童ら(伊勢市小俣町で)



三重南紀元気なみかんの里創生プロジェクト協議会/動画を活用/充実した新規就農支援制度をPR

2022-07-04
かんきつの生産振興と情報共有を目的に、県、県南部の3市町、JA伊勢らで構成する「三重南紀元気なみかんの里創生プロジェクト協議会」は、農業の魅力とやりがいを伝えるために「三重若者就農応援動画」を作成し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。
 動画は、「三重南紀元気なみかんの里の紹介」(6分49秒)。JAや御浜町の担当者が産地の概要や新規就農者に向けた支援制度をアピールする。また、実際に関東から移住し、かんきつ栽培を行う夫妻が、就農のきっかけや産地、農業の魅力を話すインタビューで構成。園地や選果の映像に加えて、世界遺産の熊野古道や丸山千枚田などの景観も盛り込んでいる。
 同協議会の小林太造会長(JA伊勢・経済担当常務理事)は「素晴らしい映像を多くの方に見てもらい、三重南紀の魅力や充実した支援制度を知っていただき、就農に繋がれば嬉しい」と話す。
 同会は7月2日、津市で開かれた「三重県農林漁業就業・就職フェア」に参加し、来場者に動画を見てもらい、かんきつ栽培や産地の魅力PRを後押しした。協議会の一員であり同フェアに参加した御浜町・農林水産課の仲村和彦課長は「コロナ禍で新規就農を希望される方に対面で情報を伝えることが難しくなっている。動画で情報を発信することはとても意義深く、農業への関心が高まっている今だからこそ、必要だ」と話した。
 動画の視聴は「三重南紀元気なみかんの里の紹介」で検索。また、同JAのホームページでも紹介している。
トメ
写真=就農応援動画を視聴する就業・就職フェア参加者㊧

取扱い品数拡大/「サンファームおばた」リニューアル/集客力アップ狙う

2022-06-24
伊勢市小俣町にある農産物直売所「サンファームおばた」は、経営構造対策事業を利用し、平成17年3月に地元である同町の生産者らが中心となり設立・オープンした。
 平成30年からはJA伊勢がサンファームおばたの株式を取得し、経営参画を行っている。4月からは同JAの職員を店長として派遣した。
 同店では品揃えが少ない時期の客足の少なさや、農産物を買い求める来店客らが開店と同時に集中してしまうなど、集客力と来店時間の集中に課題を抱いていたため、6月17日に店舗をリニューアルした。
今回のリニューアルでは、集客力向上・来店時間の分散につなげるため、牛肉や豚肉などの精肉や冷凍食品、同JAの加工品・直販品も販売。また棚の配置・レイアウトも変更した。
 オープン初日の17日には平時と比べ約2倍の来店者が訪れた。用意していた買い物かごが不足するほど、店内は大いに賑わいをみせた。
 同店の村田浩一店長は「地元農産物を取り扱う『地産地消の店』として、今後も品揃えの充実に努めたい。またリニューアルに伴い、これまで以上にたくさんの方に来店してもらい、地元農産物を手に取ってほしい」と話した。


トメ
写真=来店客で賑わいを見せる店内

「鵜方紅茶」収穫 地域振興のひとつに

2022-06-24
JA伊勢は6月23日、志摩市で明治から昭和にかけて盛んに生産されていた「鵜方紅茶」の産地復活に向け、紅茶用品種「はつもみじ」などを収穫した。産地復活に取り組む試みで、生産量向上を目指している。
同市鵜方地区で生産されていた「鵜方紅茶」は、かつて全国製茶品評会で最優秀賞を受賞するなど知名度、評価ともに高かったが、生産者の高齢化や格安輸入紅茶の普及などに押されて次第に生産者が減少。そこで2017年から産地復活に向けた取り組みを始めた。2021年には同市のふるさと納税返礼品に地元陶器メーカーと共同開発した商品を数量限定で提供。JA伊勢管内のホテルや飲食店でのティーバッグ販売、パン屋が開発した紅茶あんぱんなども誕生しており、JAでは鵜方紅茶と地域観光をコラボさせ、地域振興のひとつとして確立させようと取り組んでいる。
同日は同市の谷川原久仁夫さん(73)の園地などで、紅茶用品種「はつもみじ」などの二番茶の新芽約35㌔を収穫。作業にはJA職員や観光事業者ら約20人が参加した。今シーズンは茶葉約100㌔を収穫・加工する予定だ。また、手摘みだけでなく機械狩りも導入し、手に取りやすいリーズナブルな価格帯の商品開発も検討しており、今後は紅茶品種の増植も引き続き行っていく。
谷川原さんは「少しずつだが仲間も増え、来年には別の圃場の収穫もできそう。これからも期待したい」と話す。

▲紅茶用品種「はつもみじ」を収穫する谷川原さん

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