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いせちゃんブログ

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地域の特産品を目指す、エゴマ収穫

2019-10-28
度会郡玉城町で10月28日、エゴマの収穫が行われた。
エゴマの栽培は、JA伊勢が掲げる自己改革計画における「地域農業振興基本方針」の取り組みの一つとして、平成28年度に玉城町特定作物実証事業の委託を受けたことをきっかけに、4年前から、土地利用型農家に向けての新規作物提案のため、栽培を行っている。
この日は、同JA営農指導課の職員が、刈り取りを行っているほ場を巡回し、エゴマの出来や今後の調整作業について生産者と話し合った。
ほ場を管理する生産者は「今までの失敗経験を活かし、出来は昨年以上になっている」と話す。
同JA担当者は「畝幅を調節するなどし、コンバインでの作業効率向上を図った。今後は搾油に向けての課題について生産者と協議を重ね、指導を継続していきたい」と意気込みと期待を話した。
 
写真=コンバインでエゴマを収穫する様子(度会郡玉城町のエゴマほ場で)

JA伊勢三重南紀地区/みかんパトロール隊発足/農家の目でこどもたちを守る

2019-10-16
 地域の子どもたちを危険な犯罪から守ろうと、このたびJA伊勢三重南紀地区本部は三重南紀管内を管轄する熊野、紀宝警察署と協力して子ども見守り活動をおこなう「みかんパトロール隊」を発足した。16日、御浜町阿田和の同JA地区本部で発足式が行われ、JA職員や三重南紀地域運営委員会の代表者ら7人が出席し、署員から防犯パトロールのステッカーが委嘱された。
 同運営委員会は、熊野市、御浜町、紀宝町でみかんを栽培している生産者ら約150人で構成し、活動の代表者として谷口剛地域運営委員長含む5人が選出された。今後は地区管内の生産者約760人まで拡大していきたいという。
 同団体の活動は「防犯パトロール中」と表示したプレートを車両前部に掲示し、仕事の傍ら地域のパトロールを行う。また、遅い時間帯や危険個所などで子供を見かけたときの防犯的な声掛けや不審者には「なにかあったのですか」など、子供に対する犯罪や事故などを未然に防止するほか、地域住民が安心して暮らせるまちづくりの意識の高揚を図る。同JAの榎本雅彦本部長は「三重県下の上半期で子どもを対象とした犯罪や不信情報は約350件、同管内でも33件ほどの情報が入っている。今回、みかんパトロール隊が発足されたことで、犯罪を身近に感じ、子供たちや地域住民が安心して暮らせるようにし、一件でも多く被害を未然に防いでいきたい」と話す。
 今後、同市町の警察署からの不審者などの情報を共有し、さらなる効果的な活動に取組む方針だ。
 
P=『みかんパトロール隊』発足式後、気を引き締める生産者ら

冬の味覚が早くも登場/特産マルゴみかん初出荷/期間限定「極早生」みかん

2019-10-23
JA伊勢マルゴ柑橘部は23日、南伊勢町の南勢撰果場で、「マルゴみかん」のブランド名で親しまれる温州ミカンの出荷を行った。
この日は生産者がコンテナで「極早生」ミカンを撰果場に運び込み、選果機と人の手で品質や形状別に分けて箱詰めし、マルゴみかんとして、県内市場に出荷した。
今年産について、同JAの担当者は「台風の被害もあまり無く、酸切れ良く、食べやすいミカンになっている」と評価する。
今年度出荷する温州ミカンは合計で約540トンの見込み。今後、11月下旬から12月中旬をピークに、県内市場に出荷される。
JA伊勢マルゴ柑橘部は、現在97人が約40ヘクタールで温州ミカンやセミノールなどの柑橘類を栽培。「マルゴみかん」は南伊勢町だけでなく、三重県内でも知名度が高い。
 
写真=人の目と機械の目で選果されていく温州ミカン(南伊勢町の南勢撰果場にて)

海外アーティストが柿園地見学、世界へアートで魅力発信・インバウンド効果を期待

2019-10-11
JA伊勢蓮台寺柿部会は11日、伊勢市の園地でイギリス人アーティストによる柿園地視察の受け入れを行った。
園地視察を行ったのはイギリスを拠点に活動する6組7人のアーティスト。600人を超える応募から選ばれた劇作家や作曲家、振り付け師などである。
このプログラムは、伊勢市が主催で、ラグビーのワールドカップや東京オリンピックなどを機に、文化を通じて日本とイギリスの相互理解を深めてもらおうというもの。約2週間の滞在中に日本の様々な文化に触れ、創作活動に活かしてもらうことが目的で、今年初めての実施となる。参加者は、柿の園地視察の他に、伊勢神宮なども視察した。
柿の園地視察は同プログラムの行程の1つ。柿そのものがイギリスではあまりなじみがないことや、蓮台寺柿が伊勢市の秋の味覚として有名であるため、行程に組み込まれたそうだ。
当日、三重県中央農業改良普及センターや同部会長から蓮台寺柿の生育について説明が行われた後、参加者らは完熟した柿と渋みを抜いた柿の食味を比べるなどした。
その後選果場に移動し、選果の様子などの見学し、柿の撮影を行った。
参加者は「イギリスに柿はなじみがなく、歯ごたえが新鮮。いくらでも食べられる。柿のことをたくさんの人に知ってほしいので、創作活動に活かしていきたい」と話した。
当JA担当者は「視察内容が情報ツールを活用して拡散していけば、日本の柿がPR出来るのではないか。インバウンド効果により柿の消費拡大に繋がれば」と話す。
 
写真=柿の食感を確かめる参加者ら(伊勢市勢田町の園地で)

蓮台寺柿登場、出来は上々

2019-09-21
伊勢市藤里町にあるJA伊勢蓮台寺柿共同選果場で、伊勢市の天然記念物「蓮台寺柿」の出荷が9月23日から始まった。
JA伊勢蓮台寺柿部会は、蓮台寺柿の販路拡大を目的に、一昨年から県外での販売も行っている。
蓮台寺柿は渋抜きをして出荷するために軟化が早く、これまで他地域に出回ることはなかったが、一度にまとまった量を出荷するのではなく、店頭販売した数量分を出荷していくことで県外での販売が可能になった。
21日には、出荷に向けた目ぞろえ会を行い、部会員40名が選果の規格を確認。23日の初出荷では、選果担当者が蓮台寺柿を1つずつ手に取り、形や傷の有無を確認した後、大きさ別に箱詰めし、60箱(10㌔箱)を出荷した。     今後、部会員はカラーチャートを使って収穫期を判断し、規格に沿った出荷を行っていく。
同部会は、52名の生産者が蓮台寺柿を栽培しており、作付面積は約20ヘクタール。今年度の出荷は11月中旬まで続く予定で、出荷量は約200トンを見込んでいる。
蓮台寺柿は、伊勢神宮のおひざもとである伊勢市勢田町で約400年前から栽培され、市の天然記念物にも認定されている歴史のある柿。「みえの伝統果実」や、県内の個性的でビジネス価値のある農林水産資源として「三重のバイオトレジャー」に選ばれるなど、市場や消費者からの評判は高い。
中澤利吉部会長は「今年は猛暑の影響もあり生育に若干の遅れは出ているが、秋雨のおかげで順調に実が大きくなっている。台風の被害が想定よりも少なく、多少の傷はあるが、昨年同様に糖度が高く、出来は上々。地元はもちろん、今年も県外への出荷に力を入れたい」と期待を話す。
同JA担当者は「これまで地元でしか食べられてなかったので、他地域での知名度は低いが、試食をしてもらうと買ってくれる方が多い。一度食べてもらうことで蓮台寺柿を広めていきたい」と話した。
 
写真=蓮台寺柿の出荷作業の様子(伊勢市藤里町の蓮台寺柿選果場で)

 
伊勢農業協同組合
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