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いせちゃんブログ

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伊勢市の宇野充浩さん(43)/日本豆類協会理事長賞に輝く

2021-07-16
令和2年度の「第49回全国豆類経営改善共励会」の「大豆 家族経営の部」において、伊勢市の宇野充浩さん(43)が「日本豆類協会理事長賞」
を受賞した。
同共励会は、昭和47年から実施されており、先進的で全国の模範となる豆類生産経営体および生産集団を表彰し、豆類のさらなる生産拡大を目指すことが目的。栽培を始めた当初、宇野さんは収量の増大に伸び悩んだが、排水対策として額縁暗渠やチゼルプラウを使った深耕化に取組んだことで、大豆の収量が右肩上がりに。そして今回、同賞の受賞につながった。
7月15日には、同JA本店で表彰式が行われ、森田和夫同JA営農担当常務理事から宇野さんに表彰状と副賞が手渡された。
宇野さんは「このような賞をいいただけて大変光栄に思う。今年度も引き続き収量の増大を目指すのはもちろん、品質維持のためにも、手間を惜しまず栽培管理を徹底していきたい」と来年度への意気込みを見せる。
宇野さんは、平成15年に就農。大豆の栽培を始めたのは平成27年で、現在は水稲栽培を中心に主穀中心経営を行う。宇野さんは地域の担い手生産者として、業務用米「ほしじるし」の委託栽培にも取り組む。令和3年産の大豆面積は28ヘクタールとなっている。

写真①=森田常務㊧から表彰状を受けとる宇野さん(度会郡度会町の同JA本店で)

甘さ抜群/三重南紀産ハウスミカン/地場消費需要高まる

2021-07-14
三重県のJA伊勢三重南紀地区管内で6月下旬からハウスミカンの収穫が始まり、御浜町の統一選果場では出荷ピークを迎えている。今年産は、生産者の栽培努力により内容、外観ともに良好で、糖・酸ともに平年並みのバランスの取れた申し分ない仕上がりとなっている。原油価格の推移が不安定な中、生産コストを物流価格でカバーしようとJAでは産地内での消費に力を入れている。同選果場で取り扱うハウスミカンは、生産者10戸が約2.3ヘクタールで栽培。選果場では約25人の作業員が、表面に傷がないかを一つ一つ確認した後、丁寧に箱詰めしていった。また、今年度から化粧箱のデザインを一新。今まで品種ごとに異なるデザインだったものをオレンジ色にミカンのキャラクター、「三重南紀みかん」の文字を入れたものに統一し、産地をPRする。
8月上中旬まで同JAのファーマーズマーケット「ほほえみかん」をはじめ、地元の市場へ約20トンの出荷を見込んでいる。「ほほえみかん」では2.5㌔の化粧箱入りが贈答用として人気が高い。ほほえみかんのスタッフは「甘さ抜群のハウスミカンは贈答用に人気があり、特に終盤は毎年のように、買えなかったという声が聞こえるので、是非お早めにお買い求めください」と話した。
JA伊勢三重南紀経済センターの松島和弘営農柑橘(かんきつ)グループ長は「ここ近年、ほほえみかんを中心とした地場中心の販売にシフトしたことにより、地元で味の評価をいただき、贈答用など安定した需要に結びつく仕組みが構築されて来ました。今年も、自信を持って美味しいハウスミカンを提供いたしますので、是非ご賞味ください」と話す。
トメ
写真=ハウスミカンを丁寧に箱詰めする作業員


ひと/大紀町野原/中村一昭さん

2021-07-12
松阪牛の産地として有名な大紀町で、就農15年目を迎える中村さんは、約11.6アールの牛舎で、130頭を肥育している。
松阪牛の品質を競う「松阪肉牛共進会」では、3年前の第69回において、自身が育てた牛が最高位となる優秀賞一席に輝いた。
「本格的に就農する前は、会社勤めの傍ら、時間の空いた時に手伝いをしていた程度でしたが、父が病気で倒れたことをきっかけに本格的に肥育経営に携わるようになりました」と就農の経緯について話す。
管理について尋ねると「餌の管理と牛床管理は重要です。1頭1頭の牛を観察し、その日の牛の体調に合わせて餌の量を調整します。また、牛床管理については、牛にストレスを与えないために牛の足元に敷くおがくずをできる限り新しいおがくずにするように心掛けています。牛が足を滑らせて怪我をしないように注意をするとともに、牛が牛舎内でいつもリラックスして過ごせるよう気を配っています」と話す。
また中村さんは、今年2月に経営を法人化。「『肥育頭数を増やし、規模拡大により効率的な経営を目指し、他産地に負けない、美味しい松阪牛をたくさん生産したい』というのが一番の理由です。また、この地域は松阪牛の産地として知られていますが、肥育農家の高齢化が進み、肥育頭数も少なくなってきています。法人化を契機に、肥育頭数を増やして産地を守っていきたいです」と話す。

トメ
写真=牛のブラッシングをする中村さん

露地オクラ/出荷規格を確認/生産者ら意識統一

2021-07-08
JA伊勢は5日、JA伊勢度会グリーンコープで度会地区のオクラ生産者を対象に、「三重オクラ」の目ぞろえ会を開いた。
当日は、JA全農みえの担当者や伊勢志摩地域農業改良普及センターの担当者から市況や生育状況などについての説明を受けた後、品位基準を確認。また、今年度から出荷規格が1袋100グラムから80グラムに変更になったため、出荷規格についても再度確認を行った。
同JAは県内一のオクラの生産地で、今年度は39人が92アールでオクラを栽培する。
今年度産は梅雨入りが早かったため、出荷が例年より約1週間遅れでのスタートとなったが、品質は上々。
出荷は9月末頃まで続き、約6万袋(1袋80グラム)が県内市場へ出荷される。

トメ
写真=「三重オクラ」の出荷規格を確認する様子(JA伊勢度会グリーンコープで)


「えびすかぼちゃ」確認/高品質出荷で信頼される産地へ/三重・JA伊勢振興野菜部会

2021-07-07
7月7日から、えびすかぼちゃの出荷が始まった。
それに伴い、JA伊勢振興野菜部会は5日、JA伊勢玉城集出荷場で「えびすかぼちゃ」の目ぞろえ会を開いた。
当日は、JA全農みえの担当者や伊勢志摩地域農業改良普及センターの担当者から市況や生育状況などについての説明を受けた後、出荷規格と品位基準を確認。カボチャを手に取り、日焼けや傷の状態などを見ながら、目ぞろえをした。
同部会の下村和男部会長は「目ぞろえ会を通して、部会全体で意識の統一を図り、高品質のカボチャを出荷していきたい。また、少しでも良い値をつけるために、販売戦略も考えていきたい」と話す。
同部会では、伊勢市と玉城町の農家50戸が約820㌃の面積で「えびすかぼちゃ」を栽培。同JAオリジナルブランド「伊勢やさい」の一つとして、県内や名古屋、大阪市場へ出荷する。
同部会では日焼け対策や病害虫防除を徹底し、より品質の高いカボチャの出荷に取り組んでいる。
トメ
写真=「えびすかぼちゃ」の出荷規格を確認する様子(JA伊勢玉城集出荷場で)
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