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いせちゃんブログ

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露地梨「幸水」出荷順調/三重・JA伊勢小俣梨部会

2022-07-28
伊勢市小俣町にあるJA伊勢小俣集荷場で、梨「幸水」の出荷が7月27日から始まった。同JA小俣梨部会では、8月中旬までに3㌔化粧箱と5㌔箱合わせて約28㌧が県内市場に出荷される見込み。
今年産について、同JAの担当者は「今年は干ばつが続いたこともあり、昨年に比べやや小玉傾向ではあるが、糖度も高くみずみずしくて美味しい梨に仕上がっている。贈答用で盆需要に期待している」と話す。
同JA管内では、部会員19人が、約6㌶の面積で「幸水」などの梨を露地栽培している。同町は伊勢平野の温和な気候に恵まれ、甘くてシャリシャリした歯ごたえの梨が育つ。
部会では先進地視察などを積極的に行い、生産者意識の向上と産地づくりに努めているほか、市場と連携して盆需要の販売に力を入れている。
トメ

写真=出荷された梨を検査する担当者㊧と生産者(伊勢市小俣町のJA伊勢小俣集荷場で)

伝統の味出荷/「くき漬け」品質は上々

2022-07-21
JA伊勢奥伊勢・度会経済センター紀北グリーンコープはJA伊勢紀北支店海山にある加工施設で、7月16日から始まった特産品「くき漬け」の出荷作業に追われている。
紀北町では、4人の生産者が原料であるヤツガシラ(サトイモの一種)を栽培している。例年に比べ今年は梅雨が短かったため、生育に若干の影響があったものの品質は上々。出荷量は約1.5㌧を見込んでいる。
「くき漬け」は、90㌢ほどに育ったヤツガシラの茎を塩でよくもみ、仮漬けして1日置き、さらにシソで本漬けをする。1束ずつまとめられた「くき漬け」は、加熱処理、真空パックなどの工程を経て商品化される。
出荷作業は8月中旬まで続き、約3,000パックの出荷を見込んでいる。
出荷された「くき漬け」は、紀北町と尾鷲市内のスーパーで販売される。
同JA担当者は「『くき漬け』はこの地区には、なくてはならない夏の風物詩であり、伝統の味。他の地域の方からの評判も良い。今後も伝統の味を守っていけるよう栽培の支援をしていきたい」と話した。

トメ
写真=シソで漬け込んだくき漬けを1束ずつまとめる作業員(同JA紀北支店海山にある加工施設で)

作業効率向上へ/小麦栽培/人工衛星でほ場を撮影

2022-07-14
JA伊勢は昨年度から、営農支援サービス「天晴れ」と、それと連携する営農管理システム「Z-GIS」を導入している。
 「天晴れ」は、国際航業株式会社が提供している人工衛星リモートセンシングによる作物診断サービス。人工衛星やドローンで撮影した情報を、JA全農が運用する「Z-GIS」を活用してマップに表示することで、ほ場の状態を可視化できる。
 同JAでは、これらのサービスを昨年度から試験的に導入。担い手を中心とした小麦生産者ら33軒を対象に、合わせて345.5ヘクタールのほ場の撮影・解析を行い、データをもとに刈り取り適期指導を行っている。
 小麦栽培では従来、刈り取り適期が近づくとほ場へ足を運び、穂水分量を確かめ刈り取り適期を判断する必要がある。ほ場が点在している場合は、全てのほ場を周り確認する必要があった。
今回のサービスの導入により、ほ場へ足を運ぶことなくスマートフォンやパソコンから全てのほ場の生育状況や穂水分率が把握でき、刈り取り時期の目安や予定を立てられる。
 撮影したマップ画像は、同JA担当者がとりまとめ、生産者らに適時情報を共有。連絡手段には「LINE」などを活用し、迅速な情報発信を計画している。
 今年度産の小麦は6月28日に刈り取りが終了。天候不順にも見舞われたが、懸念された赤カビ粒の発生もなかった。
 同JA担当者は「同サービスを導入することで、可視化された情報を共有でき、生産者との意思疎通が図りやすくなった。少しでも生産者の作業負担の軽減と収量・品質の向上につながれば」と話す。
 同JA管内では同サービスのほか、かんきつ栽培における「NEC営農指導支援システム」、バラ栽培における「複合環境制御システム」などを一部の生産者らで導入している。
同JAでは持続可能な農業の実現のため、スマート農業の取組みを積極的に進めていく。


トメ
写真=「天晴れ」の結果に基づいて刈り取り適期指導を行う同JA担当者㊨(伊勢市東大淀町で)



共済担当者にスマホ導入/利用者の新たな窓口にも活用

2022-07-13
JA伊勢は7月から、共済部門にスマートフォン113台を導入した。
 共済部門でのスマートフォンの導入は、県下で初めて。
 スマートフォンは、本店の共済担当者のほか、LA(共済外務員)や支店の共済担当者らに貸与。全ての端末に「LINE WORKS」をインストールした。
 これまではガラケータイプの携帯電話で主に音声通話を活用して職員間や利用者との連絡をとっていたため、LA(共済外務員)の訪問活動中は連絡を取ることができなかった。また一方で、本店の共済担当者は支店の職員との通話に時間をとられ、日常業務が円滑に進められないなどという問題があった。
今回のスマートフォン導入により、音声通話はもちろん、LINE WORKSを活用した職員同士の連絡やスケジュール管理・情報共有が可能となる。
事務所に立ち寄ることなく、瞬時に情報を確認できるほか、通話に出られないときはLINE WORKSでチャットを残すことで、不要な通話時間が減り、効率よく業務をすすめることができる。
また組織内だけでなく、利用者とのメッセージ交換も可能となり、LA(共済外務員)の一部では、LA(共済外務員)とつながるLINEのQRコードを記載した「デジタル名刺」を作成する職員もいる。
 作成した職員は「設計書やチラシなどを配布する際にデジタル名刺を添付する。電話ではなく、気軽に共済の加入や契約内容の見直し、共済金請求等の相談をしてもらえるよう新たな窓口としてLINEを活用したい」と話す。
 業務のデジタル化を進める管理部IT・DX対策課では今後、7月下旬頃にiPadを50台導入し、支店やサテライト店への設置を予定している。内部回覧文書などのペーパーレス化やウェブ会議などに活用する。
 スマートフォンは今回の導入結果を踏まえ、他部門での導入も検討する予定。


写真=デジタル名刺をスマホ画面で見せるLA(共済外務員)(伊勢市のJA伊勢城田支店で)



出荷に向けて梨の生育を確認/梨肥大調査/JA伊勢梨部会

2022-07-08
JA伊勢梨部会は6月29日と7月8日の2日間、伊勢市小俣町と度会郡玉城町の梨園地で肥大調査を行った。
調査では、同JA担当者と三重県中央農業改良普及センターの担当者が、同町の8カ所の梨園地を回り生育状況を確認。ノギスを使って果実の直径を測定した。
今年度産は5~6月頃の夜温が低く、雨が少なかったこともあり、現時点では例年よりもやや小ぶりだが、生育は順調。
同JA担当者は「7月上旬に適度に雨が降ったこともあり、やや肥大が進んでいる。今後好天が続けば、糖度が高くなると予測される。生産者らには7月下旬から始まる収穫に向け、引き続き管理を続けてほしい」と話す。
同JA管内では19人の部会員が約6ヘクタールの面積で梨を栽培している。
トメ
写真=果実の直径を測定する同JA担当者(伊勢市小俣町の梨園地で)



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