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いせちゃんブログ

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地元の花を買って生産者を応援、県職員にも協力を呼びかけ

2020-06-02
JA伊勢は新型コロナウイルスの影響で需要が減少している花きの消費拡大を図ることを目的に「花いっぱいプロジェクト」に取り組んでいる。
 同JA管内では母の日に贈られる代表的な花であるカーネーションやバラなどの生産が盛ん。母の日以降は需要が落ち込むことから、花の消費を拡大したいと三重県からの希望を受け、県職員へ花束を販売することが決まった。
今回販売したのは、同JA管内産のバラやガーベラ、トルコギキョウ、カーネーションなどの花束で、花の本数を変えた3種類の花束を用意した。
5月15日には、同JAの花卉担当者らが県の各庁舎(伊勢庁舎・松阪庁舎・本庁)を訪れ、県職員向けに229束の花束を届けた。
同JA担当者は「同JA管内は花きの生産者が多く、コロナウイルス感染拡大による影響は少なくない。地元の花を買ってもらうことで、少しでも生産者の支援につながれば」と話す。

写真=県職員㊨に花束を手渡す同JA担当者㊧

テレビ会議システム「ZOOM」を活用し理事会を開催

2020-05-28
5月28日、JA伊勢は第12回理事会でテレビ会議システム「ZOOM」を使って実施し、理事・監事・参与合わせて53名が参与として参加した。
これは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、密接・密集・密閉の三密を避けることが目的で、今回初めての実施となる。
当日は計14台のWebカメラを使用。本店をはじめ、管内5カ所の会場に分かれ、各会場に1台ずつ設置したプロジェクターやテレビに、Webカメラで撮影される映像を映して全会場で見られるようにした。音声は、発言者がマイクを使用することで、全会場が同時に音声を聞けるようにした。会議中は事務局として職員が会場に待機し、議案ごとに会場やWebカメラを切り替えて会議を進行した。
同JAの冨嶋泰博管理部長は「今回の理事会で初めてテレビ会議システムを導入したが、各会場の様子も映像でしっかり確認することができ、大変良かった。今後もこのようなシステムを活用し、業務に新しい様式を取り入れていきたい」と話す。
トメ
写真=ZOOMを活用して理事会を行う様子(度会町大野木のJA伊勢本店で)

梅「南高」出荷シーズン到来

2020-05-28
JA伊勢三重南紀地区統一選果場では「小梅」「古城」に続き、「南高」の出荷が5月下旬から始まり、本格的な梅の出荷シーズンを迎えた。暖冬の影響で開花が平年に比べ15日ほど早く、収穫量はやや少なくなる見通しだが、玉は大きめで品質も上々だ。「南高」は奈良や和歌山の契約販売業者を主に、県内、中京の市場へ出荷販売される。6月10日頃まで青梅の出荷が続き、続いて梅干し加工に適している熟した梅へと移る。梅干しは夏場の塩分補給にと需要が高まっているが、今年産の「南高」は和歌山や関東方面など全国的に不作傾向にある。
選果場では20人の作業員が手作業で傷や潰れがあるものを手際よく取り除き、選別機で大きさ別に分け10キロ入のダンボール箱に詰める作業に追われる。初日は2Lサイズを中心に約4トンが出荷された。出荷は6月下旬まで続く予定で、総出荷量は例年よりやや少ない約100トンを見込んでいる。
同JAの担当者は「健康意識が高まり、自家製の梅酒や梅干しを作る人が増えている。梅のトップブランドで人気が高い『南高』は品薄になることも予想される。農業所得の安定、向上に繋がれば」と期待を込める。
同地区管内では、梅「古城」「南高」などを生産者約80戸が15ヘクタールの面積で栽培している。
トメ
P①②=南高梅を丁寧に選果する作業員

小学校で夏野菜栽培出前授業、3密を避け実施

2020-05-27
JA伊勢・三重南紀地区本部は5月21日、御浜町の農業を考える会の役員とともに御浜町立御浜小学校の1年生から4年生を対象に夏野菜栽培の出前授業を行った。
各学年の札を立てた学級園に事前に相談して選んだキュウリ、ミニトマト、ピーマン、ナス、スイカの計5種類の苗と、トウモロコシ、エダマメ、オクラの3種類の種をそれぞれ数種類ずつ植え付けていった。
同会の役員とJA職員は、教職員らとともに2月半ばから打ち合わせを重ね授業内容に合わせた出前授業の年間計画を立ててきた。夏野菜栽培は第1回目の取組みで、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令され休校中だった4月下旬から、事態の収束、学校再開を待ちながら、作業を3回に分けて畑の準備をしてきた。同校は県の緊急事態宣言の対象外となったことを受け、18日から午前のみ授業を行うかたちで登校が始まった。教員らの「約3ヶ月間、家の中で過ごしてきた児童らにのびのびと学べる場を作ってあげたい」との強い思いから決行に踏み切った。児童らは3密(密集、密閉、密接)を避けるため少人数ずつ班に分かれ、工程ごとに作業を細かく分担して行った。初夏の日差しが降り注ぐ中マスクをつけての作業となったが、屋外での農業体験授業を楽しんでいた。
同校はこれまで理科の授業の一環で夏野菜栽培を行ってきたが、枯れてしまう、実がならないなど苦労してきた。児童、教員らは地域の農家とJA営農指導員による栽培サポートに期待を寄せている。
 順調に生育が進めば7月頃に収穫を予定。採れたての野菜を使い、JA女性部とピザなどを調理する料理教室を計画している。その他、地元産業であるかんきつ類に関する授業も計画している。
同校の矢賀睦都恵校長は「地域の方と一緒に行う様々な体験を通して自然の素晴らしさ、人の温かさに触れて欲しい。進学や就職で町を離れても地元を誇りに思ってもらいたい」と話した。
トメ
P①=3密を避けるため間隔を広げて苗を植え付ける児童ら

真珠のような透明感、消費者にお届け、「五ヶ所小梅」出荷始まる

2020-05-20
南伊勢町にあるJA伊勢南勢柑橘共同撰果場で、「五ヶ所小梅」の出荷が15日から始まった。出荷は6月3日頃まで続く予定で、約20㌧を出荷する見込み。
出荷された「五ヶ所小梅」は、JA全農みえが運営するインターネットショッピングサイト「JAタウン」での販売や、県内の量販店で販売され、消費者の手元へ届く。
「五ヶ所小梅」は、真珠のような透明感がある果色が珍重され、「真珠小梅」とも呼ばれる。地元の五ヶ所湾から吹く潮風が小梅の生育に適度なストレスを与え、良質な果実を育み実が柔らかい。傷まないよう、収穫から選別は全て手作業で慎重に行う。
三重の伝統果実に登録されているほか、2010年度には県内の個性的でビジネス価値のある農林水産資源として「三重のバイオトレジャー」に選定された。
今年度産の出来についてJA伊勢梅部会の中西博道部会長は「今年度産はやや量が少なめだが、春先に雨が適度に降ったこともあり、じっくりと成熟し、良質な梅ができた。新型コロナウイルスが流行しているが、たくさんの方に小梅を食べて元気になってもらいたい」と話す。
同JAの担当者は「毎年、小梅を楽しみにしてくれる消費者の方がいる。長期に渡り消費者から愛されるものを目指しながら、五ヶ所小梅のブランドを守っていきたい。そうすることで農業者所得の増大につながれば」と話す。
同JA管内では、部会員36人が約3.5㌶の面積で「五ヶ所小梅」を栽培している。
トメ
写真=手作業で慎重に選別される「五ヶ所小梅」

 
伊勢農業協同組合
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