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いせちゃんブログ

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市民農園で栽培相談/利用者一人ひとりに合わせた栽培相談を

2022-02-25
JA伊勢は2月22日、同JA管内の3カ所の市民農園で第1回目となる「栽培相談会」を開いた。
 農園利用者にあった指導を行い「楽しめる農業」を体験してもらうことで、就農のきっかけを作り、地域の農業振興につなげることが狙い。今回初めての開催となる。
相談会では、同JAの営農指導員や伊勢志摩地域農業改良普及センターの担当者らが同JA管内の市民農園3カ所を訪れ、作業をしている農園利用者らに声をかけ、栽培に関する悩みの相談受付や、季節に合わせた農作物の栽培を推進するというもの。また、生産資材店舗の職員も同行し、利用者の農園の状態を見ながら施肥管理の指導や肥料などを紹介する。
同JAでは2月上旬、3カ所全ての農園利用者らを対象に相談会の開催を通知。当日は、約20人の農園利用者が参加した。
 参加した農園利用者の一人は「ほ場を見ながら自分のペースに合わせて相談に乗ってくれるので、このような機会はとてもありがたい」と話した。
 同JAの営農指導員は「相談会では、それぞれの農園利用者に合わせた指導ができるほか、ほ場で相談を受けられるので、栽培の悩みも解決しやすい。参加者らの就農のきっかけづくりにつながるような指導を行っていけたら」と話す。
 相談会は2カ月に一度開き、季節に合わせた栽培管理を指導していく予定。
トメ
写真=同JAの営農指導員㊧や普及センターの担当者(写真㊥2人)から栽培指導を受ける農園利用者

「伊勢茶」の収量安定へ/萌芽に向けた適切な茶園管理を

2022-02-25
JA伊勢は2月24日、「伊勢茶」の産地として知られる度会郡度会町と大紀町の茶園5カ所で茶現地研修会を開き、管内の茶生産者約40
名が参加した。
当日は、同JA担当者から、施肥管理や生育状況について説明があったほか、茶園を回りながら病害虫の発生量や防除適期などを確認した。
今後の管理について同JA担当者は「今年度は夜温が低い日が多く雨が少ないこともあり、平年よりも茶の生育がやや遅い。よりよい状態で萌芽期を迎え、一番茶の収量を安定させるためにも、茶園の状態を確認しながら病害虫防除や整枝作業等の管理をしっかりと行ってほしい」と話す。
「伊勢茶」は、葉肉が厚く、濃厚な味わいが特徴。清流「宮川」の中流域にある度会町と大紀町は、全国でも有数の茶の生産地となっている。
トメ
写真=葉裏についたハダニの有無を確認する生産者ら(度会郡度会町)

アクリルパーテーションを導入/コロナ禍でも安心して利用いただける事業所へ

2022-02-22

JA伊勢は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、JA共済の支援を受けて、介護センターひまわりとみのりデイサービスの事務所内にアクリルパーテーションを合わせて50枚設置している。
同JAの担当者は「新型コロナの感染が拡大する中、利用者の皆さまや職員が安心して事業を利用いただけるよう取り組んでいきたい」と話す。

写真=事務所にパーテーションを設置する職員

2年ぶり/中晩かん「せとか」「不知火」タイ王国へ

2022-02-18
JA伊勢は18日、御浜町のJA統一柑橘(かんきつ)選果場で、タイ王国へ輸出する中晩かん「不知火」「せとか」の輸出検査と出荷作業を行った。輸出したのは同JA三重南紀管内にある御浜町と紀宝町の園地で収穫した「不知火」0.9トン、「せとか」1.65トンの計2.55トンで、高品質の果実を揃えた。
 JAは2010年度に早生温州、12年度に「不知火」、続いて14年度に「せとか」の輸出を始め、新たなマーケットでの販路拡大に取り組んできたが、昨年度はコロナ禍による現地での消費の鈍りによる需要の低下から早生温州のみの輸出となり、2年ぶりの中晩かん輸出だ。
 検査では、県やJA職員の立会いのもと、農林水産省の植物防疫検査官が無作為に選んだ果実各900個を一つ一つ、病害虫や傷がないかを入念に確認した。
 合格した「不知火」100ケースと(1ケース9キロ)と「せとか」350ケース(1ケース4キロまたは5キロ)は、取引先商社に引き渡した後、海路で輸出する。到着は東京港を経由し、来月中旬を予定している。
 販売単価は国内での相場の2倍から3倍の1キロ当たり約2000円を見込んでいる。タイ国内の富裕層をターゲットに、大手百貨店や小売店で販売される。
 JA営農柑橘グループの下川顕児さんは「味の良さと外観の綺麗さから現地での人気も高いかんきつを2年ぶりにタイへ届けることができてうれしい。生産者の農業所得の向上が最優先。今後は輸出にかかるコスト軽減を模索しながら輸出量の増大に努めたい」と話した。
トメ
P=輸出前に「せとか」を入念に検査する検査官

担い手育成し次世代の産地づくり目指す/「みかんの学校」/剪定方法を学ぶ

2022-02-14
南伊勢町役場南勢庁舎と同町内にあるミカン園地で13日、今年度最後となる「みかんの学校」の第6回講習会が開かれ、10人(うち当日欠席3人)の受講生が参加した。
同校は同町の柑橘生産者らでつくる「南勢産地でみかん農家をワイワイ育てる会(以下、ワイワイ会)」が主催。同町水産農林課、柑橘生産農家、JA伊勢、県中央農業改良普及センターの担当者らでつくる「南勢産地協議会」の協力のもと、栽培管理の基礎知識や技術などを学ぶ講習会を、年6回開いた。同町の主産業である柑橘生産の担い手確保と育成が狙い。今年度は柑橘栽培に興味のある10人(うち栽培未経験者2人)が受講した。
同町では古くから、温暖な気候を生かしたミカンの栽培が盛んで、現在は約100軒の農家が栽培している。
当日は柑橘生産者4名が講師として参加。受講生らは3つの班に分かれ、講師らの剪定を見ながら、園地で剪定のポイントなどを学んだ。また、実習終了後には、ワイワイ会の東克臣会長から、受講生に修了証書が手渡された。
東会長は「柑橘は1、2年で栽培方法をマスターするのは難しい。受講生らにきめ細やかな指導を行うために、昨年度からは受講生らと柑橘生産者を少人数の班に分けている。生産者らの技術を継承し、産地の維持・さらなる発展を目指したい」と話す。
トメ
写真=東部会長㊧から剪定方法を教わる受講生ら(度会郡南伊勢町のミカン園地で)

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