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いせちゃんブログ

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中古農機展示会/中古農機販売で生産コスト低減へ

2022-02-14
JA伊勢は2月12日、同JA農機整備センターで「中古農機展示会」を開催した。
同JAは地域の農業支援のため、既に実施している農機具のレンタル事業のほか、中古農業機械査定士の増員も行い、中古農機の販売に力を入れる。
展示会では、中古のトラクターや田植機などの大型農機具が取り揃えられ、訪れた来場者は機械の性能などについて担当者から説明を受けた。
同JAの担当者は「近年、安価で農機具を求めることができる中古農機を希望される方が増えている。利用者の生産コストの低減につながれば」と話す。
今後も各メーカーと連携を取りながら、省力化や生産性の向上に努めていく。

トメ

三重南紀産露地デコポン出荷開始/250トン出荷見込む

2022-02-14

御浜町のJA伊勢三重南紀統一選果場で、2月上旬から露地栽培中晩かん「不知火(デコポン)」の出荷が始まっている。開花が一週間ほど早く、長梅雨の影響も懸念されたが、糖度と酸度のバランスのとれた上々の仕上がりとなった。4月上旬までに約250トンの出荷を見込む。
「不知火」は「清見」とポンカンを交配して作られた品種。外観の良い糖度13度以上、酸度1%以下の果実を「デコポン」として出荷する。
同選果場ではセンサーで糖酸度やサイズ、外観などで規格ごとに選別後、作業員が一つ一つ手に取り、傷などがないか確認。緩衝マットを敷いた段ボール箱に丁寧に詰め、県内や中京の市場へ出荷する。
同JAの三重南紀地区管内では生産者約200戸が約19ヘクタールで栽培している。
同JA営農柑橘グループの松島和弘グループ長は「近年、収穫時期を中心に強風の被害にあい、打身や傷などのロスが発生したため、今年産については果実内容を十分見極めた中で収穫時期を早めた。集荷体制においては細かく計画集荷を設ける事で、集荷時や流通でのロスを最大限抑え、農業所得の増大や品質の高いデコポンをお届けできるよう努めたい」と話した。
トメ

低濃度オゾン発生装置を支店に導入/コロナ禍でも安心して利用いただける支店へ

2022-02-08

JA伊勢は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、JA共済の支援を受けて、同JA管内の全ての支店に低濃度オゾン発生装置を設置した。
同JAでは、既に同JA本店などの事業所等に計15台設置している。
新型コロナウイルス感染症の感染が急拡大している状況を受け、1月中旬から下旬にかけて同JA管内の支店やサテライト店などに新たに計100台を導入・設置。ウイルスの発生を抑制し、利用者に安心して利用いただける事業所づくりに取り組む。
同装置でオゾンとイオンを発生。イオンがマイナスイオン気流を起こすことでオゾンを拡散する仕組みで、事業所内の空気清浄効果が期待される。同装置は、支店の壁面や客だまりなどの利用者が待機するスペースに設置する。
同JAの担当者は「新型コロナの感染が拡大する中、利用者の皆さまに安心して事業を利用いただくためにも、事業所内の空気環境が大切。また、利用者だけでなく、職員が安心して働きやすい環境づくりにも取り組んでいきたい」と話す。

写真=客だまりに低濃度オゾン発生装置を設置する支店職員

「きんこ」生産者の作業負担軽減へ/かんしょ植付器を配布

2022-01-19

JA伊勢は12月、鳥羽志摩地域で干し芋「きんこ」の加工・原料となるサツマイモ生産者やファーマーズマーケットでサツマイモを販売する生産者など約60軒に、かんしょ植付器を配布した。
これはJA共済の支援のもと、生産者らに作業負担の大きい定植時の負担軽減につなげてもらうことが目的。
植付器を使用することで、屈むことなく立ったまま挿苗が可能となる。また、マルチへの穴開けが最小限で済むため、保温効果の維持と雑草予防も期待できる。
同JAの担当者は「これまで定植時にかかっていた生産者の負担を少しでも減らすことができれば。今後も生産者の意欲向上や負担軽減になるようなことを取り入れていきたい」と話す。
 
トメ
写真=生産者㊨に定植器を手渡す同JA担当者

伝統の味 春の訪れを待つ/「尾鷲甘夏」収穫/尾鷲市開拓農業協同組合

2022-01-13

JA伊勢管内の尾鷲市でこのほど、同市で60年以上の歴史がある「尾鷲甘夏」の収穫が始まっている。品種は「川野夏橙(カワノナツダイダイ)」。果実は約20日間常温で保管した後、一つひとつ袋かけし、出荷が始まる4月までさらに置き、酸を抜く。
同市では昭和33年に国から指定を受け、開拓地で「尾鷲甘夏」の生産を開始。現在、尾鷲市開拓農業協同組合の6人が約7㌶の面積で栽培している。園地は全て南向きの斜面にあり、直射光と尾鷲湾の反射光を受けて生育する。同組合で栽培管理を統一しているので、味が安定し、出荷量を調整できるのが強みだ。
 「尾鷲甘夏」は日持ちが良く、腐りがほとんど出ない点が市場で高く評価されている。これは、袋かけすることで果実から水分を逃がさず、また一つの果実が傷んでも他に広がる恐れがないため。中で蒸してしまわないように、袋は緩くかぶせて、空気の逃げ道を作るのがポイント。
「尾鷲甘夏」にとって最大の病害である「かいよう病」は、台風などで果実にスレや傷がつくと発生しやすくなる。この病気にかかると、葉や果実、枝に病斑ができてコルク化し、落葉も助長する。
同組合の吉沢紀三郎組合長(78)は「台風の被害も無く、きめ細かい見た目で美しい尾鷲甘夏に仕上がっている。収量は全体で例年並みの約100㌧を見込んでいる」と話す。
 出荷は4月上旬から5月上旬まで行う。同JA尾鷲柑橘選果場から、名古屋、県内市場へ出荷する。
トメ
写真=「尾鷲甘夏」を収穫する吉沢組合長

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