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いせちゃんブログ

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温州ミカンの産地で不知火剪定講習会、JA伊勢柑橘部会、違いを再確認

2019-03-13
 JA伊勢柑橘部会は13日、南伊勢町にある部会員の園地で不知火(しらぬい)の剪定講習会を開いた。部会員11人が参加し、三重県中央農業改良普及センターと当JAの担当者の指導のもと、実演を交えながら剪定や整枝の説明を受けた。
 南伊勢町は温州ミカンの産地として知られ、同部会の生産の主軸でもあるが、温州ミカンとは収穫時期が異なる不知火も生産している。
 不知火は温州ミカンとは剪定・摘果方法が異なり、栽培に苦労する生産者が多い。
 講習では同センターの担当者が講師を務め、剪定の実演を行いながら、適切な剪定量や今後の摘果、温州ミカンとの剪定の違いについて説明した。
 参加した部会員は「温州ミカンと不知火では、剪定方法が異なるので、注意を払い剪定を行いたい」と話した。
 
 
写真=普及センター担当者から剪定の基本を学ぶ部会員ら
 
 

高温期にあたり品質・規格を再確認、産地ブランド強化に取り組む、JA伊勢いちご部会

2019-03-11
 JA伊勢いちご部会は3月11日、度会郡玉城町と伊勢市小俣町の同JA集出荷場で目ぞろえ会を開いた。今回の目ぞろえ会は、今後の気温上昇に伴った栽培管理の注意点を確認するとともに、品質・規格の統一を図ることが目的。
 当日は、2会場あわせて約80名の部会員が参加し、伊勢志摩地域農業改良普及センター担当者から生育状況と高温期にあたっての栽培管理の注意点、全農みえ担当者と市場担当者からは、市場情勢や他産地情勢について報告を受けた。
 同部会の主要品種である「かおりの」は、三重県農業研究所が約20年かけて開発したオリジナル品種で、2010年に品種登録され、酸味が少なく、程よい甘さが特徴。収量も多く、これまで多くの生産者を悩ませてきた「炭疽病」に対して抵抗性を持つ希少な品種として注目されている。
 同部会の西村彰部会長は「高温期の栽培管理について情報を部会全体で共有し、今年も高品質なイチゴを出荷したい。品質・収量の安定と信頼される商品づくりをしていきたい」と意気込みを話した。
 
 
写真=出荷規格や詰め方を確認する部会員ら(伊勢市小俣町の同JA小俣集荷場で)

「伊勢茶」の収量安定へ、萌芽に向け早めの管理を

2019-02-27
 JA伊勢は25日と27日の2日間、「伊勢茶」の産地として知られる度会郡度会町と大紀町の茶園6カ所で茶現地研修会を開き、管内の茶生産者約54名が参加した。
当日は、同JA担当者から、施肥管理や今年度の生育状況について説明があったほか、茶園を回りながら病害虫の発生量や防除適期などを確認した。
 今後の管理について同JA担当者は「今年度は暖冬の影響もあり、平年よりも茶の生育がやや早くなっている。よりよい状態で萌芽期を迎え、1番茶の収量を安定させるためにも、病害虫防除や整枝作業等、茶園管理を早めに行ってほしい」と話す。
 「伊勢茶」は、葉肉が厚く、濃厚な味わいが特徴。清流「宮川」の中流域にある度会町と大紀町は、全国でも有数の茶の生産地となっている。
 
 
写真=葉裏についた病害虫の確認をする様子(度会郡度会町)

伝統の「尾鷲甘夏」収穫、味、見た目ばっちり

2019-02-09
JA伊勢管内の尾鷲市で、50年以上の歴史がある「尾鷲甘夏」の収穫が行われている。品種は「川野夏橙(カワノナツダイダイ)」。果実は約20日間常温で保管した後、一つひとつ袋かけし、出荷が始まる4月までさらに置き、酸を抜く。
同市では昭和33年に国から指定を受け、開拓地で「尾鷲甘夏」の生産を開始。現在、尾鷲市開拓農業協同組合の8人が約7㌶の面積で栽培している。園地は全て南向きの斜面にあり、直射光と尾鷲湾の反射光を受けて生育する。同組合で栽培管理を統一しているので、味が安定し、出荷量を調整できるのが強みだ。
「尾鷲甘夏」は日持ちが良く、腐りがほとんど出ない点が市場で高く評価されている。これは、袋かけすることで果実から水分を逃がさず、また一つの果実が傷んでも他に広がる恐れがないため。中で蒸してしまわないように、袋は緩くかぶせて、空気の逃げ道を作るのがポイント。
「尾鷲甘夏」にとって最大の病害である「かいよう病」は、台風などで果実にスレや傷がつくと発生しやすくなる。この病気にかかると、葉や果実、枝に病斑ができてコルク化し、落葉も助長する。
同組合員で、甘夏園地を管理する中井勤さんは「今年度産は台風の被害はあまり受けず、雨が少なかったので大きく甘い実になった。品質も良く、果皮のキメが細かい見た目も美しい尾鷲甘夏ができた」と話す。
出荷は4月下旬頃まで行う予定。同JAとれたて市場内にある柑橘(かんきつ)選果場から、1ケースあたり10㌔で名古屋、県内市場へ出荷する。
トメ
写真=「尾鷲甘夏」を収穫する中井勤さん

伝統野菜「あさま小菜」ピーク、香り、味ばっちり

2019-02-08
JA伊勢管内の伊勢市四郷地区で、伝統野菜「あさま小菜」の収穫が大詰めに入っている。今年度は播種以降好天が続き、生育も順調。味・香り共に言うことなしの「あさま小菜」に仕上がった。
「あさま小菜」は、伊勢市内でも寒冷地となる同地区で古くから栽培されているアブラナ科の一種。生育時期に霜が降りると柔らかくなり風味も増す。シャキシャキとした食感が特徴で、同JA管内では現在13名の農家が約50アールで栽培している。漬物にしてご飯や雑煮のお供にするなど古くから同地区の伝統食として親しまれている。
今年度産の出来について生産者の東原喜美代さん(76)は「冬期に気温が高かったため、少し出荷のピークが早まったが、味と香りは抜群に良い」と太鼓判を押す。
収穫作業は2月下旬まで続き、出荷された「あさま小菜」は業者によって漬物に加工され、県内の量販店などで販売される。
トメ
写真=「あさま小菜」を収穫する東原さんら
 

 
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