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いせちゃんブログ

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令和3年度あぐりスクール開校 田植えとバケツ稲づくりに挑戦

2021-04-27
JA伊勢は4月下旬、志摩市で令和3年度あぐりスクールを行った。管内の小学1~6年生が対象で、農業体験を通じて「農」と「食」、地域の食文化や特産品などに対する理解を深めることが目的だ。15回目の開催となり今年度は26人が参加した。
 田を管理する「大方里山を愛する会」のメンバーの協力のもと、親子で田んぼへ入り手植えで約4㌃の水田に「コシヒカリ」を植え付けた。また、米ができるまでの過程を学習しバケツ稲づくりにも挑戦した。生徒らは各自持ち帰って稲の観察日記をつけ、水と肥料を入れ替えながら収穫を待つ。参加した児童は「水が冷たくて気持ちよかった。初めての田植えは面白かった」と話した。
 あぐりスクールは12月まで全9回開き、段ボール釜でピザ作りや生き物調査、8月末には稲刈りを予定し約100kgの収穫を見込む。

トメ
P=丁寧に植え付けていくあぐりスクール参加者

三重南紀産初夏のさわやかカンキツ登場、サマーフレッシュ出荷

2021-04-26
年中ミカンのとれる町で知られる御浜町にあるJA伊勢三重南紀統一選果場で25日、「サマーフレッシュ」の出荷が始まった。出荷は5月中旬まで続き、岐阜と福島を中心に県内、中京、東京、大阪の市場へ約80トンの出荷を見込む。
生産者の谷口剛さん(60)は御浜町の園地約20アールで収穫に追われている。2020年産は、台風等の大きな被害もなく、天候に恵まれた。果実サイズが大きく直射日光の影響を受けやすいが、生産者の日頃から手をかけた生産管理で食味・外観ともに仕上がり良好。
谷口さんは「サマーフレッシュは比較的病害虫に強く、育てやすい品種だが、手を抜かずに外観も綺麗に作ろうと心がけている。これからも部会の仲間とともに生産量を維持・拡大に努めていきたい」と話した。
サマーフレッシュはハッサクと夏ミカンの交配種ですっきりとした酸味にさっぱりとした甘みでプチプチと弾けるような果肉が特徴。同地区産の晩柑類では、ハウス栽培を除いて収穫期が最も遅く、収穫期に翌年の果実となる花が咲く珍しい品種。
ほぐれやすい果肉は、寿司飯の具として、果汁はお酢の代用や搾って焼酎に入れたりと多彩な方法で楽しめる。
同地区管内では19戸の生産者が約310アールで栽培し、年明けから続く中晩かんリレーの最終を飾る。
  同JA営農柑橘グループの松島和弘グループ長は「サマーフレッシュは全国的にも希少で、地域の特性が生かせる品種。生産量を増やしながら、知名度と出荷先を拡大させ、三重南紀みかんを代表する品目の一つとして確立していきたい。5月の連休を挟んだ販売となる。汗ばむ陽気の中、名の通り酸味のきいた爽やかな味を楽しんでいただきたい」と話した。
トメ
写真=サマーフレッシュを収穫する谷口さん


店舗・事業所入口に非接触型体温検知器を導入

2021-04-20
JA伊勢は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、非接触型体温検知器「アクセスコントロール&サーマルAIカメラ」と足踏み式アルコール消毒液スタンドを導入した。
これは農林中央金庫とJA共済の支援により導入。同JA管内の支店等の入口に設置し、利用者に検温の協力を呼びかけている。
備え付けのモニターに顔を映し約0.3秒で体温を検知し、設定温度以上の体温を検知した場合は、対象者に接触することなく瞬時にアラートで通知する。また、マスクを着用していない利用者には着用を促すアナウンスも流れるようになっているほか、検知器の近くには足踏み式アルコール消毒液を設置し、感染拡大防止に努める。
また、検知器は体温の検知だけでなく、顔認証機能も搭載。職員の顔を判別し、健康状態の確認などにも活用する。
同JAの担当者は「利用者の皆さまに安心して事業を利用いただくためにも、検知器による検温は重要。また、検知器の導入により職員の健康管理も徹底していきたい」と話す。

県内初摘み 新茶収穫シーズンスタート

2021-04-08
JA伊勢管内の志摩市志摩町越賀地区で8日、露地栽培では三重県内で最も早い茶摘みが始まった。同地区ではほとんどが手摘みで収穫している。5㌢ほどの新芽と茶葉を摘み取る「一芯二葉」で収穫する光景は、この時期の風物詩だ。同日は磯和優志さん(58)の圃場で摘み取りが行われた。
 同地区で生産される「越賀茶」は程よい渋みと甘みが特徴。県内外からのリピーターも多く、ほとんどが予約販売に回る。今年は春先から気温の高い日が続いたため生育が順調に進み、高い品質が期待できるという。初摘みは昨年より6日ほど早い。収穫量は4月末までに約1.5㌧を見込む。
 同地区では現在約100戸が品種「やぶきた」を栽培。丘陵地が多いため、他の作物の畑から土が流れないように、畑の周囲を取り囲む形で茶を栽培している。
 JAの担当者は「今年は気温にも恵まれ新芽の伸びが例年より良く、良い茶葉を収穫できそうだ。毎年楽しみにしているお客様のために、品質の良い製茶加工に努めたい」と話す。


P=一芯二葉で丁寧に摘み取る女性(8日、三重県志摩市で)
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尾鷲伝統の味をお届け、「尾鷲甘夏」出荷順調、尾鷲市開拓農業協同組合

2021-04-05
尾鷲市で、春の訪れを告げる「尾鷲甘夏」の出荷が順調に進んでいる。今年は4月1日に初出荷を迎え、今後4月下旬まで続く。例年並みの約100トンが、同JA尾鷲柑橘選果場から、名古屋、県内市場に出荷される見込みだ。
 「尾鷲甘夏」は、尾鷲市開拓農業協同組合が1959年から生産を始めた、60年以上の歴史がある柑橘。現在、組合員18人が、同市天満地区で栽培している。
 果実は甘味と酸味の絶妙なバランスや、日持ちの良さが特徴。園地は全て南向きの斜面にあり、空からの日光と尾鷲湾に反射する光を受け、甘夏の栽培に適した温暖な気候条件で作られる。収穫は年明けから2月いっぱいまで行われるが、酸を抜くために1個ずつ袋かけし、出荷まで常温管理する。
 尾鷲市開拓農業協同組合の吉沢組合長は、「今年産はやや小玉傾向だが、甘味と酸味のバランスも抜群で、自信を持って出荷できる」と話した。
トメ
写真=尾鷲市の伝統「尾鷲甘夏」の出荷(尾鷲市の同JA尾鷲柑橘選果場で)
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