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会員同士の交流・情報交換の機会にマルシェ開催/学生考案の親子向け企画を実施

JA伊勢ファンクラブみらいは1日、同会の会員同士の交流や情報交換を目的に、同JA本店敷地内で「みらいマルシェ」を開き、同会場内で皇學館大学生による親子向けの体験イベントを実施した。
JA伊勢では皇學館大学と連携し、同校の地域課題解決を体験的に学ぶ学修プログラム「CLL活動」の一環として、学生がイベントの企画立案から運営までを行う「イベントプランナー」のサポートを行っている。
同イベント会場内では、「イベントプランナー」の活動に参加する大学生が企画した「オリジナルパフェづくり」体験を実施した。体験には会員54組152名が参加し、学生らによるスライドを用いた紙芝居を通して食物アレルギーについて学んだ後、管内産のミカンや蓮台寺柿等を使って思い思いにパフェづくりを楽しんだ。
体験を企画した大学生は「当日はたくさんの方に参加いただいた。今回のイベントの反省を活かし、次回のイベントの企画内容や運営方法を考えたい」と話した。
また、マルシェ会場では会員らがブースやキッチンカーなど36店舗を出店。管内の同会の会員や地域住民ら約780名が来場し、賑わいを見せた。
 
 
写真=学生㊧とパフェづくりを楽しむ参加親子(1日、度会町のJA伊勢本店で)