子ども食堂開催/JA伊勢ファンクラブみらい
JA伊勢では、同JAの産直施設や地元の農産物のPR、地域への貢献を目的に「子ども食堂☆みらい」を定期的に開いている。活動の企画・運営は同JAが行い、開催当日はJA伊勢ファンクラブみらいの会員らボランティアとして参加する。直売所に出荷された農畜産物を使用してカレーを作り、訪れた子どもらに無償で提供する。
「子ども食堂☆みらい」は、同JA管内の産直施設「サンファームおばた」で、営業終了後に行う。同施設に出品された農産物を使用してカレールーを作る。米は、管内産コシヒカリを使用する。
同取組みではカレーの提供だけでなく、餅つきや流しそうめんなどの季節に応じたイベントも企画しており、参加者らから好評だ。
食堂で使用した机や椅子は、JA共済の支援を受けて導入した。
写真=カレーを口いっぱいほおばる子ども㊨(10月29日、伊勢市のサンファームおばたで)
