特殊詐欺やフィッシング詐欺にご注意ください!
現在、電話等による特殊詐欺やメール等によるフィッシング詐欺が、全国で多発しており、三重県下でも被害が多数確認されています。
定型約款の読替表および規定の更新について
当組合では、12月2日からの利用規定を一部改正いたします。
改正内容の詳細につきましては、下記をご参照ください。
定型約款読替表
伊勢神宮に次郎柿を奉納/収穫への感謝伝える
JA伊勢玉城柿部会は24日、伊勢市の伊勢神宮を訪れ、今年産の収穫への感謝と今後の豊作を祈願するため、次郎柿を奉納した。
当日は、同部会の役員をはじめ、同JA担当者ら8名が次郎柿約20キロを籠に乗せて担ぎ、宇治橋を渡った後、神楽殿に奉納した。
同部会の浦田孝司部会長は「収穫を感謝するとともに、今後の豊作と作業の安全を祈願した。今年もおいしい柿に仕上がっているので、多くの人に玉城町の次郎柿を食べてほしい」と話した。
同部会では、70名の生産者が約23ヘクタールで次郎柿を栽培している。
次郎柿の出荷は11月下旬頃まで続き、名古屋市場や県内市場へ約130トンを出荷する。
写真=次郎柿を持ち宇治橋を渡る同部会の部会員と同JA職員ら(24日、伊勢市宇治館町の伊勢神宮で)
「玉城次郎柿」/部会役員が次郎柿をPR/消費拡大を目指す
JA伊勢玉城柿部会は24日、玉城町役場を訪れ、同町の辻村修一町長に、20日から始まった次郎柿の出荷を報告した。
当日は、浦田孝司部会長と奥川直人副部会長、同JA担当者の4名が、辻村町長と対談。同部会の取組みを紹介するとともに、今年度産の出来や産地の抱える課題について報告した。
浦田部会長は「今年度産は夏場に雨が少なかったことから小玉傾向だが、糖度の高い美味しい柿に仕上がっている。玉城町と協力して、玉城次郎柿の良さを多くの人へ伝えていけるよう取り組んでいきたい」と話した。
同部会では、部会員70名の生産者が約23ヘクタールで次郎柿を栽培している。
同町の協力を得て後継者育成のために栽培講習会を開催するなどし、産地を維持するための活動に力を入れている。また、品質向上・生産量の安定化を図るほか、6次産業化にも取り組んでいく。
次郎柿の出荷は11月下旬頃まで続き、名古屋市場や県内市場へ約130トンを出荷する見込みだ。
写真=報告を受けた辻村町長(左)と浦田部会長(中央)と奥川副部会長(右)、JA伊勢の職員ら(2列目)
(24日、玉城町田丸の玉城町役場で)
「ほほえみかん周年祭」を開催します!
いつも当JAのファーマーズマーケット「ほほえみかん」をご利用いただきありがとうございます。
皆さまのおかげで「ほほえみかん」の営業を開始し、13周年を迎えました。
つきましては、利用者の皆さま・地域住民の皆さまへの感謝の気持ちを込めまして、今年も「ほほえみかん周年祭」を開催します!
さまざまな企画をご用意しておりますので、お誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください!
当日の企画やスケジュールについては、チラシ↓をご覧ください。
伊勢神宮に特別栽培米「珠光」を奉納/収穫への感謝伝える
伊勢農業協同組合特別栽培米コシヒカリ部会は17日、伊勢市の伊勢神宮を訪れ、今年度産の収穫への感謝と今後の豊作を祈願するため、同JAのオリジナルブランドである特別栽培米コシヒカリ「珠光」1俵を内宮神楽殿へ奉納した。
当日は、同部会の前田俊基部会長をはじめ、同JA担当者ら4名が精米された珠光をもち、宇治橋を渡った後、神楽殿に奉納した。
同部会では13名の生産者が鳥羽市・志摩市で、農林水産省が定める「特別栽培農産物に係るガイドライン」に基づき、節減対象農薬を当地比で6割削減し、さらに有機質肥料を使用して特別栽培米コシヒカリ「珠光」を栽培している。
令和7年2月には、みどりの食料システム法に基づき、環境負荷の低減と持続可能な農業に取り組む農業者等を支援する「みどり認定」を受けている。
写真=「珠光」をもち宇治橋を渡る同部会の部会員と同JA職員ら(17日、伊勢市宇治館町の伊勢神宮内宮で)
玉城次郎柿出荷始まる/JA伊勢玉城柿部会/出来は上々
JA伊勢玉城柿部会は、玉城町の同JA玉城選果場で20日から「次郎柿」の出荷を始めた。
出荷初日は品質や形状・大きさ別に分けて箱詰めし、約1トンを出荷した。
また、17日には同選果場で出荷に向けた目ぞろえ会を開いた。これは選果の規格を統一することが目的で、部会員約60人が参加した。
同部会では、市場との連携を強め、食べ頃の次郎柿を消費者に提供できるよう、より赤く色づいた柿の出荷を行っている。
今年産について同JA担当者は「夏の高温と干ばつにより小玉傾向であるが、品質は上々で、糖度が高く美味しい次郎柿に仕上がっている。食べ頃の次郎柿を消費者にお届けしたい」と話す。
同部会では、部会員70人が約23㌶で次郎柿を栽培している。
出荷は11月下旬まで続き、名古屋・県内市場に約130トンを出荷する見込み。
写真=傷などを確認して選果する作業員(JA伊勢玉城選果場で)
冬の味覚が早くも登場/特産マルゴみかん初出荷/期間限定「極早生」ミカン
JA伊勢マルゴ柑橘部は8日、南伊勢町の南勢撰果場で、「マルゴみかん」のブランド名で親しまれる温州ミカンの出荷を行った。
初出荷となるこの日は、前日に生産者がコンテナで撰果場に運び込んだ極早生の「マルゴみかん」約1トンを、選果機と人の手で品質や形状別に分けて箱詰めし出荷した。
今年産について、JA伊勢マルゴ柑橘部の山川広大部会長は「夏の高温と干ばつにより例年よりやや小玉傾向だが、糖度が高く美味しいミカンに仕上がっている」と話す。
今年度出荷する温州ミカンは合計で約350トンの見込み。今後、11月下旬から12月下旬をピークに、県内市場に出荷される。
JA伊勢マルゴ柑橘部は、現在75人が約39ヘクタールで温州ミカンやセミノールなどの柑橘類を栽培。「マルゴみかん」は南伊勢町だけでなく、三重県内でも知名度が高い。
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写真=人の目と機械の目で選果されていく温州ミカン(8日、南伊勢町の南勢撰果場にて)
伊勢市代表ブランド「蓮台寺柿」をPR/天然記念物「蓮台寺柿」初出荷を市長に報告
JA伊勢蓮台寺柿部会は29日、伊勢市役所を訪れ、同市の鈴木健一市長に、今月26日から始まった蓮台寺柿の出荷報告を行った。
当日は、同部会から大西信孝部会長ら5人の部会員が市役所を訪問。報告会では、大西部会長から「夏の高温や干ばつにより例年よりもやや小玉傾向での初出荷となったが、糖度が高く美味しい柿に仕上がっている」と、今年産の出来や今後について報告があると、鈴木市長は「『蓮台寺柿』は伊勢市を代表するブランドのひとつ。一人でも多くの消費者に味わってもらえるように、市としてもPR等を通して応援していきたい」と話した。
また当日は、蓮台寺柿を使用した干し柿「ひなたやけ」の加工を行う管内の身障者就労センター上々の管理者や利用者らも出席し、加工作業について市長に報告した。
蓮台寺柿は渋柿で、収穫後に脱渋してから出荷される。密封した脱渋庫に炭酸ガスを入れ一昼夜置くと、渋みが抜け、糖度が15度ほどになり、甘くなめらかな食感になる。
蓮台寺柿は、伊勢神宮のおひざもとである伊勢市で約350年前から栽培され、市の天然記念物にも認定されている。「みえの伝統果実」や、県内の個性的でビジネス価値のある農林水産資源として「三重のバイオトレジャー」に選ばれるなど、市場や消費者からの評判は高い。
蓮台寺柿は伊勢市のふるさと応援寄付金の返礼品にも採用されている。
写真=出荷報告後の鈴木健一市長(後列左から2番目)と同JA蓮台寺柿部会の部会員、身障者就労センター上々の利用者ら(9月29日、伊勢市の伊勢市役所で)








