JA伊勢(金融機関コード:6731)
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管内農産物を使用したバウムクーヘン5種類を発売

管内農産物を使用したバウムクーヘン5種類を発売

なだ万にJA伊勢管内産コシヒカリ「伊勢ごころ」を提供

JA伊勢は9月中旬、日本をはじめ海外などにも拠点を置く日本料理店「なだ万」に、同JA管内産コシヒカリ「伊勢ごころ」を使ったメニューの提供はレストラン全国20店舗で9月16日から10月いっぱいまで、お弁当の販売はショップ厨房全国46店舗で10月1日から31日まで。
 同社が企画する「熊野古道フェア」で、世界遺産熊野古道がまたがる三重県・奈良県・和歌山県の食材が使用されるが、
「伊勢ごころ」を同社に提供するのは今回が初めてで、JA全農みえを通して納品する。
同JAの担当者は「有名店で管内産のコシヒカリを使っていただくことにより『伊勢ごころ』のブランド向上につなげたい。たくさんの人に知ってもらい購入してもらうことで、1円でも高く、生産者に還元できれば」と話す。

 

 


写真=伊勢ごころを使用したお弁当(株式会社なだ万提供)

超極早生温州ミカン「みえの一番星」出荷スタート

JA伊勢管内の御浜町にある同JAの三重南紀統一選果場で12日、2023年産「三重南紀みかん」の出荷作業が始まった。トップバッターを切るのは超極早生温州ミカンの「味一号(品種=みえ紀南1号)」で、14日に初売りを迎える。
 「みえ紀南一号」は、同町と隣接する熊野市・紀宝町からなる三重南紀地域の主力品種である極早生「崎久保早生」と「サマーフレッシュ」の交配種で、露地栽培の温州ミカンのトップを切って9月上旬から収穫できる。
 今年産は、8月15日に紀伊半島に上陸した台風7号の影響が懸念されたが、最小限の被害に抑えられ、摘果作業やかん水作業などの生産者による栽培努力やマルチ栽培での水分コントロールなどの成果でほぼ平年並みの内容に仕上がった。9月下旬までに約900トンの出荷を計画している。中でも外観に問題なく、糖度10度以上、酸1.1以下の基準をクリアしたものは三重ブランド「みえの一番星」として出荷する。
 同選果場では、作業員約30名が2段階の目視による選別と、糖酸及び腐敗果センサーによる選果、箱詰めなどの出荷作業に追われている。
同選果場の榎本和也場長は「今年は台風の襲来もあったが、生産者の栽培努力で、甘みと酸味のバランスの良い味に仕上がっている。多くの方に食べていただきたい」と話した。
 

 

P=丁寧に「味一号」を確認する作業員

みえの一番星の出荷が始まります

「みえの一番星」いよいよ出荷開始

地元ホテルとコラボ 伊勢志摩紅茶チーズケーキ

JA伊勢は9月、鳥羽市にある鳥羽国際ホテルで販売されるマンスリーチーズケーキの原料として、伊勢志摩紅茶を提供した。

 チーズケーキは「和紅茶チーズケーキ」として、同ホテル内で販売される。

 ケーキには同JAの茶工場でパウダー加工した伊勢志摩紅茶の茶葉が練り込まれ、口に入れると紅茶の芳醇な香りを楽しむことができる。

 同ホテルに提供した伊勢志摩紅茶は3年前、コロナ禍で消費が落ち込んでいた伊勢茶の2番茶の芽を使用し、同JAが開発したオリジナル紅茶。これまで、同JAではフィナンシェ等の加工品を開発してきた。

同ホテルが地域循環共生圏(ローカルSDGs)の一つとして地元食品を食材として使う取組みに力を入れていることが、食材提供のきっかけ。

以前から取引のあった同JAに提案があり、同ホテルで販売される季節の農産物等を使用したマンスリーチーズケーキに使用されることが決まった。

 同JAの担当者は「伊勢志摩紅茶が全国的にも有名な銘菓に使ってもらえて嬉しい。『国産紅茶といえば三重県』といわれるよう、より普及させていきたい」と話す。

 チーズケーキは7号サイズで4,536円、1カット459円(いずれも税込)。ホテル内のアフタヌーンティーのほか、マンスリーランチや同ホテルショップ等で9月30日まで販売される。ホテルショップでの店頭販売は、1日1ホール限定。2日前までの予約で取り置きが可能。(通販での取り扱いはなし)

写真=伊勢志摩紅茶を使ったチーズケーキ

 

JA伊勢グラウンドゴルフ大会」の開催について

『JA伊勢グラウンドゴルフ大会」を以下の通り開催いたします。

■開催日時・場所:令和5年11月14日(火)
         ダイムスタジアム伊勢(伊勢市倉田山球場)
         ※雨天の場合は11月15日(水)

■参加資格   :JA伊勢年金友の会会員

詳しくはJA伊勢年金友の会グラウンドゴルフ大会申込チラシをご覧ください。

令和5年度年金友の会グラウンドゴルフ大会チラシ

鳥羽国際ホテル「伊勢志摩紅茶」を使ったマンスリーチーズケーキ登場

鳥羽国際ホテル「伊勢志摩紅茶」を使ったマンスリーチーズケーキ登場

あぐりスクール 稲刈り体験

あぐりスクール稲刈り体験

南伊勢町・JA・JFが地域活性化連携協定結ぶ

JA伊勢は8月2日、南伊勢町と三重外湾漁業協同組合と「地域活性化連携協定」を締結した。
 協定の主な連携内容は、水産物及び農産物の流通促進、水産業者及び農業者の後継者確保・担い手育成をはじめとする5項目。
 同町では、同JA管内の中でも過疎化が著しく、人口減少が問題となっており、町・JA・JFともに課題を抱えている。また、人口減少に伴い農業や水産業などの第一次産業人口も減少していることから、産業の活性化が急務となっている。
これを受け、同町が主体となり同JAと三重外湾漁協に連携を呼びかけた。今後は協定に沿って3者が協力しながら産業の活性化に取り組んでいく。
8月2日に行われた協定締結式には、同JAの西村隆行代表理事組合長のほか、三重外湾漁協協同組合の清水三千春代表理事組合長、南伊勢町の上村久仁町長らが出席し、それぞれ協定書に署名した。
 同JAの西村組合長は「以前から同町とは災害時の物資供給にかかる協定などを結んでいる。昨年度は同町の支援を受けて移動購買車を導入した。協定にある5つの項目で3者が連携・協力し、これからの同町の第一次産業を盛り上げていきたい」と話した。
同町の上村久仁町長は「今回の協定を通じて、地域課題の解決や地域の活性化に向けて共に取り組んでいけることをとても心強く感じている。今後は町民の安心安全な暮らしの実現のため、互いに連携をすすめていく」と話した。

JA伊勢シニアゴルフ大会の開催について

「JA伊勢シニアゴルフ大会」を以下の通り開催いたします。

■開催日時・場所:
①令和5年10月5日(木) NEMU GOUF CLUB
②令和5年11月8日(水) 伊勢カントリークラブ

■参加資格:JA伊勢年金友の会 会員

詳しくは、JA伊勢年金友の会シニアゴルフ大会申込チラシをご覧ください。