「伊勢茶」の収量安定へ/萌芽に向けた適切な茶園管理を
2月9日、JA伊勢は「伊勢茶」の産地として知られる度会町と大紀町の茶園5カ所で茶現地研修会を開き、管内の茶生産者約35名が参加した。
当日は同JA担当者から施肥管理や生育状況、凍霜害対策について説明があったほか、茶園を回りながら病害虫の発生量や防除適期などを確認した。
今後の栽培管理について、3月以降は気温が高くなり、茶の生育が進むことが予測されることから、施肥作業を早めに行うよう呼びかけた。
同JAの担当者は「よりよい状態で萌芽期を迎え、一番茶の収量を安定させるためにも、茶園の状態を確認しながら病害虫防除をしっかりと行ってほしい」と話す。
「伊勢茶」は葉肉が厚く、濃厚な味わいが特徴。清流「宮川」の中流域にある度会町と大紀町は、全国でも有数の茶産地となっている。
写真=葉裏についたハダニの有無を確認する生産者ら(9日、度会郡度会町の園地で)
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