JA伊勢(金融機関コード:6731)
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出荷に向けて梨の生育を確認/梨肥大調査/JA伊勢梨部会

JA伊勢梨部会は6月30日と7月7日の2日間、伊勢市と玉城町の梨園地で肥大調査を行った。
調査では、同JA担当者と三重県中央農業改良普及センターの担当者が、同町の8カ所の梨園地を回り生育状況を確認。ノギスを使って果実の直径を測定した。
今年度産の開花は例年並みとなり、その後天候に恵まれたことから順調に生育した。
同JAの担当者は「6月に適度に雨が降ったことから、順調に肥大が進んでいる。今後好天が続けば、糖度が高くなると予測される。今後は7月下旬から始まる収穫に向け、引き続き管理を続けてほしい」と話す。
同JA管内では17人の部会員が約6ヘクタールで「幸水」などの梨を栽培している。
 
 
写真=果実の直径を測定する同JAの担当者(6月30日、伊勢市小俣町の梨園地で)