同JAと同JAの子会社㈱あぐりん伊勢は4月29日、伊勢市小俣町にある同社が管理する水田で、生活協同組合コープみえが主催する田植え体験を受け入れた。同体験は食と農に関心を持ってもらおうと、同組合が企画したもので、三重県内から50名の親子らが参加した。
当日、参加者らは同JAの職員から田植えの説明を受けた後、一直線に張られたロープを目印に、手で苗を1本ずつ丁寧に植えた。
同JAの喜早光雄営農部長は「体験を通して、米作りの大変さや農業の楽しさを感じて欲しい」と話した。
この日植えた米は、8月下旬ごろに刈り取る予定だ。
写真=同JA職員㊨の指導のもと稲を植える参加者ら(伊勢市内の水田で)