JA伊勢(金融機関コード:6731)
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県内トップを切って/早場米田植え開始

JA伊勢管内の紀宝町大里地区で24日、水稲生産者の中西和益さん(78)が田植えを始めた。中西さんはこの日、約30アールに、ハウスで12センチほどに育てた「なついろ」の苗を機械で植え付けた。同町では2戸の生産者が温暖な気候を生かして米の早期出荷に取り組んでいる。
同町の2戸の生産者は2024年までは早場米「あきたこまち」を作付けしていたが、昨年から高温登熟性に優れ、多収品種である「なついろ」を作付けしている。同品種は三重県が開発した品種で、高温に強く、いもち病への抵抗性も強いことから、収量の増大が期待される。
中西さんは「消費者の方へ美味しいお米を提供できるよう、収穫まで水の管理を頑張っていく」と話した。
同JA営農企画指導グループの濱口修好副グループ長は「昨年のなついろは品質よく育った。今年も収穫期まで台風や自然災害などの被害を受けることなく、順調に生育が進むことを願う」と話す。
 
 
 
写真=「なついろ」を植え付ける中西さん